トンネルを抜けた磐田。三木直土の決勝点で9試合ぶりの勝利
ジュビロ磐田
監督
まずはホームでの勝利をプレゼントできたことが本当に良かったと思っています。 --前節から2トップを変更したが、その意図は?1つ目は松本戦での状況。やっぱり後半にルキアンが5本、三木(直土)が1、2本シュートまで持っていけていたこと。もう1つは相手の4バックがマンマーク気味になると思っていた中で、そのときにルキアンの強さ、あるいは突破力がどうしても勝利のために欲しかったので、得点を奪うところで可能性を信じて彼らを起用しました。 --彼ら2人のプレーの評価は?立ち上がりはどうしてもボールを動かしながら低い位置での突破は難しい部分もあると思っていたので、そこでフィニッシュまで持っていけていない部分も感じていた。ただ相手が引いた状況であれば、ボールサイドで数的優位を作りなさい、クサビを入れたらそこにサポートしてほしいという話をしていた。スペースがあるときはルキアンの強さ、速さでチャンスメークもできた。そこに三木も細かく状況を見ながらポジション修正しながら、得点に絡むことができたことは良かったと思っている。
V・ファーレン長崎
監督
個々のクオリティーがあるジュビロに対して、敵地警戒でコレクティブな守備からスキを突いて攻め立てようと話をしていた。前半はプランどおりにできた。序盤に少しジュビロに押し込まれて、そこでのピンチを防ぎながら名倉(巧)の決定的なチャンスも迎えつつ、無失点に抑えられた前半のまま進んでいれば、焦れてくるのは最近勝てていないジュビロだろうと思っていたが、後半の一発目で失点してしまったことがゲームプランを崩してしまった。 ただ時間はまだあったので、そうなったときに相手の3枚の脇を突いて攻め込んでチャンスを作ろうと思っていたが、そこは精度を欠いてしまった。大事なところでのミスが増えたことで仕留めるところまで至らなかった。そこの精度を落としたことで0-1で逃げ切られてしまった。しぶとくアウェイで戦う姿勢は示せていた中で、今日落とした悔しさを10月のこれからのアウェイ3連戦につなげなければいけないし、つながるような敗戦だったと捉えています。切り替えてやっていくだけです。
ジュビロ磐田
MF 50
遠藤 保仁
--磐田での初勝利について。非常にうれしく思いますし、チームとしてもなかなか勝てていない状況だったので、ホームで勝つことができて良かったと思っている。 --現在の出来に可能性を感じているか?ボール支配率も高くなっているとは思うし、チャンスもたくさん作れているので、そこはポジティブに捉えている。あとは2試合連続で無失点に抑えることができているのも素晴らしいことだとは思う。これを続けていければ、順位も上げていけると思う。
FW 19
三木 直土
--プロ初得点について。いまの気持ちは本当にうれしいし、自分のゴールは家族にも期待されていたものだった。まず本当に感謝を伝えたいし、その気持ちを持ちながらこれからもやっていきたい。ゴールは自分のところにこぼれてきただけだったので、押し込むだけだった。 --裏を狙うアクションを後半に増やす意識を持っていた?前半は自分とルキアンの2トップのところでアクションがあまり出せていなかった。背後のスペースをもっと使うようにと前半からも言われていた。それが後半に早い時間帯で出すことができて、ゴールにもつながって良かったと思っている。