徳島、連戦を乗り切る勝利で首位キープ。栃木は連勝ならず
栃木SC
MF 5
--前半の20分くらいまではハイプレスで引っかけたシーンも作りましたが、あの時間の手ごたえを教えてください。相手は関係なく今日も自分たちのベースであるハードワーク、球際の部分を90分間やり通そう、というところから試合に入っているので、徳島がしっかりボールをつないでくることは分かっているし、相手はポジションをしっかり取ってくるので、中盤で引っかけたらチャンスだというスカウティングもありました。その中でうまく引っかけたシーンもあったしチャンスもあったので、そこで決め切れれば流れを持っていけると思っていました。 --失点シーンは右サイドにパワーをかけられた印象ですが。自分が完全に1対1でドリブルではがされたところから始まっているし、そこからクロスを入れられてオウンゴールという形でした。あそこでサイドに追い込んで自分がボールを奪えていれば問題なかったと思うし、とにかく失点しないというゲームプランはあったので、自分の中で悔しいし、ふがいない失点だったと思います。
徳島ヴォルティス
監督
前からプレスに来ようとするチームとの対戦で、試合前から厳しい戦いになることは想像していました。そのとおり彼らは激しくプレスに来て、引っかけられそうになる場面もありました。ただ、徐々にボールを握れる時間が増え始めて、ゴール前に行く回数が増えていったと前半に関しては感じました。 後半は良かったところともう少し改善できるのではないかという点を話しながら進めていた中で、相手が消耗したという部分もあったと思います。後半はよりボールを動かせるようになった中で先制点を奪えました。そして、追加点も奪うことができました。その後も、垣田(裕暉)や西谷(和希)のシュートから決定的な場面を作れました。ボールを持っているときも持っていないときも、攻守、セットプレー対応、カウンター阻止、抑えるところをしっかり抑えて、やるべきことをしっかりやれた完璧な試合だったと思います。
栃木SC
監督
選手たちはよく闘ったと思います。90分間、プレスを掛けてカウンターを狙うというわれわれのスタイルをしっかり見せてくれました。もちろん、最初に失点したことによって、その後は相手にプレスを掻い潜られるシーンも増えていきましたが、その他ではプレスをハメることもできていましたし、失点後は同点に追いつこうと前から行ったことで間にボールを動かされましたが、それでもよく中2日というタイトなスケジュールでよく闘ってくれたと思います。負けたのは悔しいですけど、下を向く必要はまったくないと思います。今季やってきたことを徳島相手によく出したと思います。また次もアウェイになりますので、次こそは勝ちたいと思います。 --久しぶりの敗戦になりますが、次に向けてどのあたりを修正したいと考えていますか?守備のところでまだハメられるシーンはあったし、そこで良いカウンターが打てればというシーンはありました。ただ、それよりもボールを奪ったあとの攻撃の質を上げていかないといけないと思います。先にゴールが奪えていればまた違った展開になったと思いますが、これもサッカーなので、また少しずつ修正しながら次の試合に向かいたいと思います。
徳島ヴォルティス
DF 20
福岡 将太
--栃木のプレスについて。前からプレスが掛かるというところで、空いたスペースをうまく使おうとしました。ただ、前半は少しバタついてしまったところがありました。とはいえ、その中でも相手のプレスが少し落ち着いてきたときにボールを握れたところから先制点を奪えたと思います。
FW 10
渡井 理己
中央は堅く閉められていました。前半に何回かミドルシュートを打つ場面がありましたが、全体的にフィニッシュで終わることを意識しました。ミドルシュートを打つことで相手は出てこなければいけない場面を増やしながら、前半からの繰り返しが少しずつ効いたとすれば、(先制点となったオウンゴールの)得点場面ではうまくターンができてスペースが生まれたのではないかと感じています。