新里の決勝弾で水戸が勝利。対する北九州はホーム2連敗
水戸ホーリーホック
MF 17
給水のときに、森 勇人が入ってきて、あそこのポケットのところで彼の良さが出ているとチーム全体で話ができていました。また、相手のボランチが戻るのが遅いという話が出ていて、そこを突いていこうと勇人と話をしていたばかりでした。そこをうまく突いて良い形でゴールができたと思います。90分間チーム全員で深堀 隼平も含めて交代のところで、チームで勝つところを全員で理解して、戦い抜いて得られた勝点3が一番の収穫かなと思います。
ギラヴァンツ北九州
監督
時間とともに自分たちがボールを持って、やりたいことが少しずつできたと思うんですね。前半は(プレッシングによってビルドアップが)締められているときに、サイドや相手の浅いバックラインの裏(へのパスコース)が見つからなかったのですが、プレスを受ける中で、切り替えをしっかりやりながら失点をしないようにできて、30分過ぎからリズムが変わったと思います。後半は予定どおりに縦、もしくは脇にスペースが見つけられて、左SBのタク(永田 拓也)が飛び出したところから点が取れたことはすごく良かったと思います。残念だったのは、CKでミスマッチが起こっているところを狙われたところでオウンゴールになったことと、その後のリカバリーができないまま2分後に失点してしまったこと。前回もそうですが、ピボットのところでプレスバックを受けて、そこで捕まってカウンターを受けたところも残念な点です。メンバーを替えながらチャンスを作れましたし点が取れたのですが、そこからさらに点を取るとか、点を取られたあとにしっかりリカバリーすること、そういうメンタルの部分も学びながら、次のゲームにつなげたいと思います。
水戸ホーリーホック
監督
前節・大宮戦、前半と後半でまるで別のチームになってしまったので、今日は90分間通してわれわれらしくフットボールしようと。選手たちは90分間非常に集中して戦ってくれたと思います。特に後半あの時間帯に失点したにもかかわらず、リバウンドメンタリティーというタフで強じんなメンタリティーで短い時間で逆転した選手たちは素晴らしいと思います。欲を言えば、もっと点を取るチャンスがあったので、われわれらしく3点、4点、5点、6点を仕留めたかった。そこは今後の宿題として持ち帰って、より精度の高いトレーニングをして、1回のチャンスで仕留められるだけの精度を身につけたいと思います。最後、(深堀)隼平を含めて、戦術的な交代で(鈴木)喜丈を入れて逃げ切ることができました。交代選手がしっかり仕事をしてくれると、交代した選手も報われると思います。全員がタスクをまっとうしたということで言えば、今日は全員が素晴らしい仕事を90分間してくれたと強く思ったゲームでした。
ギラヴァンツ北九州
FW 7
佐藤 亮
--今季自身初ゴールの場面を振り返ってください。永田(拓也)選手がうまく背後に抜けてくれてあそこにパスを出していただいたので、僕の前にスペースが空いていて自分が一番ほしいところでしたし、ゴールを狙う自分には絶好のチャンスだなという気持ちでした。あとはゴールに入れという気持ち1つでボールを蹴ったら入ったという感じで、ホッとした気持ちでした。 --FW陣を自分が引っ張るんだという気持ちもあると思いますが?開幕戦は複数失点となりましたが、僕自身は点を取ることができず、FWとして点を取れなかったことが負けた大きな原因になったので、開幕戦が終わったあとは悔しい気持ちで、そこからの1週間は自分を見つめ直して、FWとして使ってもらえることへの感謝とか責任を感じながら今日の一戦に臨んだつもりです。その中で1点を取れたことは自分にとって大きいことですが、それでも試合が終わって勝てなかった状況で最初に感じたのは悔しさだったので、自分が点を取っても勝てなかったら意味がないですし、自分が相手よりも多く点を取れなかったことが敗因なので、さらに追求して相手よりも多くのゴールを取れる選手にならなければいけない、というのが今日の率直な感想です。
DF 6
岡村 和哉
--ご自身は今季初出場。どういう気持ちでピッチに入りましたか?楽しみやな、というのが第一。やることをしっかり整理して。少し緊張はしましたが、うまく入れたかなと思います。 --前節・新潟戦の敗戦を受けて、特に守備面では何を意識しましたか?切り替えの部分、球際の部分で強く行くことを意識してやらないといけないし、そういう声をかけないといけないと思っていました。改善しないといけない部分もありましたが、できた部分もあるので、そこをプラスに捉えて次につなげることができれば、と思います。 --前節の失点につながったSBの背後のスペースのケアについて。ミーティングで重点的に確認した部分で、こういう場面はボランチがついていくとか、そういう感じでミーティングと練習ですり合わせた部分があったので、そこはしっかりできたと思います。 --敗戦の中で得た収穫を挙げるなら?前からプレスを掛けてボールを取り切れた部分もありますし、そこからショートカウンターが決まった場面もありました。それから(ビルドアップの場面で)引っかかってしまう場面もありましたが、それでも後ろからしっかりとつないでいくうちに先制点も取れました。そこの精度を上げればさらに2、3点は取れるんじゃないか、あとはしっかりゼロで抑えれば勝っていけるんじゃないかという感触を得たことがポジティブに捉えられる点だと思います。