2021/3/13 (土) 14:03 KO
第3節
富樫 敬真
51'
32'
吉田 眞紀人
入場者数: 5,490人
天候: 曇|気温: 17.6℃|湿度: 46%
1-1のドロー。終始長崎が好機を迎えるも、愛媛GK秋元が阻む
愛媛FC
FW 14
--先制点の場面を振り返って。シュートのこぼれ球だったので、なるべく良いところにいようとは思ったけど、運よく自分のところにこぼれてきた。冷静に打てたと思う。 --連動した守備から生まれた得点だったが?守備では、あの得点の場面はハマったけど、試合を通して前線からのプレスが効果的にいく場面は少なかった。そこはもう少しチームとして改善しなくてはいけない。 --守備がハマらない場面がありながらも、根気よく守備でハードワークを続けたが?チーム全体として前から守備に行くというのは強みにしている。そこがハマらないときにどうするか、チームとして迷う場面もあったけど、行ってやられたら仕方ないという思いもある。まずは強気に前からボールを奪いにいくという気持ちは今季の愛媛にとっては非常に大事なところだと思っている。
GK 37
--後半は再三にわたって自身がビッグセーブを見せたが。長崎さんはタレントも豊富で良い選手ばかり。個の能力が高いぶん、シュートを受ける機会は多いだろうなと思っていたし、そのとおりになった。失点の場面は悔やまれるけど、その後はみんなで体を張って勝点1を取れたことは良かった。次こそは勝点3を取れるように、チームとしてやっていきたい。 --疲労面を考慮すれば、失点後に一気に崩れる可能性もあった。それでも粘り強く持ち直すことができたが。開幕戦の東京V戦で0-3という試合をしてしまっている。2失点してしまうと自分たちはキツくなるというのはそのときに学んだこと。集中して守り、2失点目を取られなくて良かった。 --試合中、右大腿部を痛めたようだが、それはどの場面でのことだった?失点したときに富樫(敬真)選手とぶつかって痛めてしまった。でも、打撲はケガじゃないと言われているので、大丈夫だった。
V・ファーレン長崎
監督
ホームですし、勝点3が絶対に欲しい試合でした。内容としては、自分たちのやろうというサッカーを90分間やろうということで、数多くチャンスはあったがそこを決め切れずに引き分けてしまった試合だったと思います。 --亀川 諒史選手の評価、また加藤 大選手のトップ下起用の意図は?亀川選手についてはケガ明けということで合流してまだ間もないんですけど、非常に推進力もありますし、コーチングもできる。よくやってくれました。加藤 大については攻撃で彼がリズムを作る場面も多かったし、ランニングもできる選手なので、そういう意味でチームの力になってくれたと思います。 --裏を狙う形はよくできたと思いますが、1得点止まりだったことについて。チャンスの数で言うと前半から突破もできていたし、後半にも決定機も何度もあった。決めると決めないとでは全然違う。突破までは、ある程度自分たちが主導権を奪ってできたと思う。ただ、失点についてはまだ甘さがあるし、攻撃でもフィニッシュも突き詰めないといけない。形ができなかったというわけではなくて、最後の精度を上げていくことだと思います。
愛媛FC
監督
アウェイで昇格候補の長崎という強いチームに対して、ある程度厳しい試合になることは覚悟していた。われわれはまだ勝点3を挙げていないので、厳しいゲームでもなんとか耐えて勝点3を目指した。前半に先に得点できて、途中まではうまくいっていたところはあったけど、最終的には追いつかれて勝点1だった。残念な部分と、アウェイで長崎に対して勝点1を取れた部分との両面を感じた試合だった。 --得点の場面は理想的な形で奪えたものだったが。試合途中にファーストDFが明確になり出してからは、前でボールを奪える場面を作れるようになった。得点の場面も良い奪い方ができて、そこから川村(拓夢)が打ったシュートのリバウンドを詰めることができた。 --チャンスの数は圧倒されながらも、少なからず愛媛にも勝機はあった。それを踏まえた上で勝点1をどう評価する?われわれは昨季21位のチームで、なおかつ昨季の主力が複数抜けた中でのスタート。まわりからは降格候補の筆頭と言われている。キレイなサッカーをして勝つことだけではなく、粘り強く、最後まで走り切って不格好でも勝点を取っていく。そういう声をかけ合いながらスタートしている。その片りんを、今日お見せすることはできたのかなと思う。
V・ファーレン長崎
FW 9
富樫 敬真
--試合を振り返って。また、得点の場面について。勝点1というのは、あまり受け入れられる結果ではないというか、昇格するためにおいて落としてはいけない試合だった。結果だけを見れば納得のいかない結果でしたが、前半から自分たちのやりたいサッカーができたのはポジティブな見方ができる部分。決め切れば勝てた試合だったのでそこは練習からやっていくしかない。個人としては早めに1点目が欲しかったので、前半から取れれば良かったんですけど、(加藤)大くんから良いボールが来そうな感覚があったので、動き出しを見といてくれと言っていたので、予定どおりのパスが来たので良かったです。 --リーグ序盤ですが、内容と結果、どちらに重きを置くべきと思うか?どちらもいまは大切だと思いますけど、ホームでやるからには全部勝つつもりでやらないと昇格は見えてこない。勝ちがすべてとまでは言えないですけど、勝利のほうが大事だと思うので、内容は良いけど勝てなかったという試合で去年、昇格できなかったと思っているので、もっと勝利にこだわってやっていく必要があると思います。
DF 3
亀川 諒史
--長い負傷離脱から復帰しての初戦でしたが。去年の10月25日以来の公式戦でもありましたし、キャンプも別メニューで練習試合も1試合もこなしていなかったので、試合自体が約5カ月ぶりでした。今日できる100%の準備は自分自身やってきたつもりですし、一番良いコンディションにはまだほど遠い部分はあるし、まだまだやっていかないといけない部分はありましたけど、今日出せる力はスタメンに監督が選んでくれた以上は出さないといけないと思っていました。そこは出し惜しみなく、自分としても90分持つとは思っていなかったので、最初からブレーキ踏むことなく、やれるところまでやっていこうという思いで挑みました。 --前半からクロスは上げることができていたがなかなか合わなかった。そこについてはこれから精度を高めていけそうか?フィニッシュについては、試合全体を通してチームとしての課題というか、それがすべてだったなと思っています。あれだけチャンスを作った中で最後のパスだったり、最後のシュートは個人のところになってくるので、練習していくしかない。そこを決めていかないと、こういう試合での勝ちというのは持ってこられないと感じました。僕自身も、前半に3、4本クロスを上げたと思いますけど、5カ月ぶりというのは言い訳にしかならないし、それまでもサッカーをやってきたんだから、せめて1本でも合わせないといけなかった。あの時間帯に点が取れていれば流れも変わっていたと思うので、僕自身、深く反省しています。 --出場時間について、もともと予定されていた交代だったのか?前半から飛ばしていた部分もあって、正直あの時間帯に足にきていたところはありました。筋肉系のケガだったので、スタッフはこの試合に挑むにあたって気にかけてくれていたし、試合中も常に大丈夫かと声をかけてくれていました。その中で先ほども言いましたけど、出し惜しみせずに90分というよりは、いけるところまでと思ってプレーしていました。交代はベンチの判断。監督がいつも言っているように、今年は戦力がそろっているし、誰が出てもチームがやれることを出せると思っています。今日についてはイソくん(磯村 亮太)がバックアップでいるのは分かっていたので、自分がやれるところまでやって、そこからはイソくんに任せれば問題ないと思っていたので、計画どおりというか、今日についてはそういう感じなのかなと思っています。