
立ち上がりから試合を支配した新潟。3得点で勝利し首位をキープ
アルビレックス新潟
監督
初めの15分、20分ほど良いプレーができて、早い段階で点を決められた。試合をコントロールできていたし、攻撃も奥行きをとった形でできていた。しかし2点目のあと、コントロールはし続けたが、攻撃に奥行きがなくなったことは改善点。30分以降、あらためて奥行きをとって明確なチャンスを作ることができ、3点目の機会はあったが、残念ながら決め切れなかった。 後半、良いスタートは切れた。ただ相手のセットプレーは分析したとおり、とても危険だった。スキを突かれた失点だったかもしれないが、サッカーではこういうことも起こり得る。重要なのはわれわれが自信を持って、1試合通じてプレーし続けられたこと。そしてボールを奪ったあとの切り替えの速さから、2つ3つ、決定的なチャンスを作ったが、決め切れなかったのは課題。終了間際、5分、10分ほど素晴らしい形で試合を支配し続けられたことには成長を感じる。 群馬は同点ゴールを狙い、前がかりにきた。セットプレーも質の高いものを持っているので、そこからの同点ゴールを狙っていたが、われわれがボールを支配する形で試合をコントロールし、勝っている状態を守れたのはとても素晴らしい形だった。そして終了間際に良い形でゴメス(堀米 悠斗)が攻撃参加し、(鈴木)孝司の得点が生まれたのはとても素晴らしく、良い形で試合を終わらせられたと思う。私としての総括は、チームは良い方向に進んでいるが、まだ改善点はあるし、道のりは険しい。 そして最後に、群馬をたたえたい。昨季私がここに来て最初の第1節に戦ったのが群馬だった。そこからお互いに成長した姿で対戦し、攻撃的に戦い、見ていた人には魅力的な試合になったと思う。
ザスパクサツ群馬
監督
多くのお客さまが来場されていた中で非常に良い雰囲気のスタジアムで試合をさせていただきました。そんな中でわれわれは勝点を奪うために戦っていきましたが、最後の1つの精度がなかなか足りずに攻撃のリズムが生まれず、守備では前半の早い時間帯に2失点してしまいました。相手を少しリスペクトし過ぎたというか、新潟さんの攻撃に対して、少し消極的な対応になってしまったことは悔やまれます。次に対戦するときには、ウチが攻守で上回れるようなそんな姿をお見せしたいと思います。
アルビレックス新潟
MF 24
ロメロ フランク
--相手のプレスが強いときもあったが、チームの感触と自己評価は?チームとしてボールを持つことは今日もできていたし、相手は前から来たけれど、うまくスペースを使いながら攻められた。自分は体の強さを生かしてボールをキープしたり、裏に抜け出してチャンスを作れたと思います。 --ゴールシーンを振り返って。ヨシ(高木 善朗)がクロスを上げて、(鈴木)孝司が折り返した。クロスを上げた瞬間、自分も来ると思って、こぼれ球を狙って早く反応してうまく決めることができた。GKの足の裏が入っちゃって、喜べなかったです。 --初得点した気持ちは?前の選手がみんな点を取っていたので、自分も今日取れて良かったと思います。 --「奥行きを出してほしい」と監督。どう感じているか、改善したいか?もっと前半みたいに、ワンサイドで相手を寄せてからサイドチェンジのほうが有効、後半はもっと自分のところでためを作って1回寄せてからのサイドチェンジを増やしたほうが良かったと思います。
FW 9
鈴木 孝司
--得点場面を振り返って。1点目は、ヨシ(高木 善朗)から良いボールが来た。ロメロ(フランク)がニアで相手をつってくれたので、相手の後ろにうまくポジションを取れた。これまでは俺がニアに走ったときにファーに蹴ったり、自分がおとりになるプレーが多かったが、試合前にヨシと話していたら、俺を見てくれたので、良いクロスが来て合わせるだけでした。 2点目は残り時間が少ない中、(田上)大地が蹴ったとき、ゴメス(堀米 悠斗)が相手の前でさわる予測ができたので、そのときに良いポジションが取れた。最初はフリーすぎてどうしようかと思ったが、相手も一か八か来ると思ったので、落ち着いて流し込むというか、逆を突いて決められた。 --先制点のあとのハートマークは誰に向けたものか?嫁です。町田のときからやっていた。忘れがちだったんですけど。ヤン(高 宇洋)とか近くの選手も便乗してやってくれて、チーム的にそういう雰囲気もすごく良いなと思います。 --ホームのサポーターの前で、得点できた気持ちは?決めたときの周りの歓声だったり、声援がすごく気持ちいい。応援してもらっていると感じて、それが僕のゴールで恩返しできて良かった。ゴールを決めて気持ちよかったし、ホームで決められて良かったです。