東京Vが開始早々に先行も、金沢が4ゴールで快勝
ツエーゲン金沢
FW 10
--加入後初ゴールについて。ここ何試合か、チャンスがある中でゴールを取れていなかった。最初の1点を取りたいと思っていた。うれしかったのもあるし、取れてホッとしたのもあります。 --1点目の場面は?(嶋田)慎太郎は、練習から左足で中に入ってシュートも打てるし、ボールを常に良い状態でもってくれる。おとりでもいいと思って、動き出したら、良いパスを出してくれた。練習でやっていた形が、試合にできて良かったと思います。 --自身2ゴール目は?1点目より2点目のところ、球際のところ、あきらめない姿勢のところは、ピッチに出ている代表として、出られない選手もいる中でプレーで示したいと思っていた。毎回、結果に結びつかないかもしれないが、ああいうプレーは続けていきたいと思います。
--自身のゴールを振り返って。とにかくチャンスだったので、ゴールに向かって走ったらこぼれ球を押し込めた。信じて走って良かった。 --4試合目での初ゴールについて。前線の選手が、セヌくん(瀬沼 優司)が点を取っちゃったので、自分は取れていない焦りがあった。そこで1つ取れたので、そこはうれしかったですね。 --地元で育ち、地元のチームでゴールを取れたことについて。地元に戻ってきて、試合に使っていただいて、ゴールを取れたのは石川県の皆さんに元気を与えられるんじゃないかなと思います。 --高校、大学と全国レベルまでなかなか行けなかったところで、いまJ2の舞台でゴールを決めていることについて。高校、大学で全国大会は経験していないが、富山が僕を拾ってくれて、自分を伸ばしてくれて感謝していますし、その中で金沢が地元でプレーする機会を与えてくれた。感謝を忘れずにプレーしていきたいと思います。
東京ヴェルディ
監督
自信と過信は紙一重かなというところです。素晴らしい先制点のあと、われわれが過信してしまったと思っていて、反省しています。90分を振り返って、われわれのサッカーをしたのは最初の10分、最後の10分、その20分しかできなかった。非常に悔しいですし、反省点であります。 選手たちは一生懸命やってくれましたが、難しいところで。個人、チームとして乗り越えないといけないところ。自信は必要だが、過信になると今日みたいな悔しい試合になってしまう。そのあたり真摯に、謙虚に、反省して、また次の試合に向けて選手たちと向き合っていきたい。ホームゲームで勝利を願って来てくださったファン・サポーターの方々に悔しい、残念な試合を見せてしまったことに責任を感じています。次に向けて、ファン・サポーターに喜んでもらえる試合ができるように、良い準備をしていきたいと思います。
ツエーゲン金沢
監督
開始直後、素晴らしいパンチを食らったけれども、選手が慌てず、落ち着いてプレーしていたし、やろうとすることをやってくれていた。ここ2試合に比べたらマイボールにしたあとの失う回数は少なく、シュートで終わる、あるいはゴール前まで運ぶプレーが増えて、リズムを作ることができたんじゃないかなと思います。 残り10分、失う回数が増えて失点もしたが、トータルで言えば70分、80分はやろうとすることをして、マイボールにしたあとも落ち着いてできたと思います。こういうゲームを続けていくことが大事だと思います。 --前半30分までは食いついても回される時間帯だった。そこから改善していったが、ポイントはあったか?昨年もそうでしたけど、20分くらいはヴェルディの選手たちも動きながらボールを動かすので、なかなか難しい。とらえるところで、1つは連続して動き続けてというのはできなかった。ただ、去年もそうだが、必ず相手も止まるところもある。そこから、誰が誰をマークして、いける、いけないの判断ができる。前半はビハインドになっていて、無理な感じもしたが、かなり前から行っていたのでボールを回されたんだと思います。 そこで向こうも少し引いて、ツエーゲンに持たせる守備をした。そこで、守備で疲れていた部分を回避できたんじゃないか。
東京ヴェルディ
FW 11
山下 諒也
良い時間帯に先制できたのは良かったが、そこからの試合運びで、相手に握られて耐える時間が多かった。耐えることができなかったことが良くなかった。そこから後半、攻められるようになったが、その中でリスク管理のところでチームとしてうまく共通認識が出せなかった感じがした。 --サイドなどでパスをつなぐところで引っかかっていたが。良い形で自分にボールが入らなかった。相手はマンツーマンできた。ワンツーを意識してやっていたが、前半の立ち上がりは間合いをつかめなかった。慣れないといけなかった。最後らへんでは、その対応にも自分の中で距離をつかめた感じがあり、後半はうまくできたところがある。 --得点について。苦しい中でゴールを取ってチームをラクにしたいと思っていた。もっと早い時間でゴールを取って良い方向にいければ良かったが、ゴールのところでプラスになれたことは良かったと思います。
DF 5
平 智広
復帰戦なので、勝ちたかったが、失点を重ねてしまった。申し訳ないと思っています。 試合の入りは良かったと思います。出し手になってからフリーランニングしたり、タイトにくる相手のディフェンスと分かっていて、はがせたのが要因だったが、動きが少なくなった。圧力も掛けられて、ディフェンスラインを押し上げられなかったのが(主導権を与えた)原因だと思う。ディフェンスラインがもっとプッシュアップしなければならなかった。 後ろから見ていて、自分のところから、FWのところへのパスコースが空いていた。ボランチが自分たちのボランチのところに食いついていたので、そこをうまくはがせればチャンスになる反面、相手のCBもそこを狙っていた。失い方が悪くてカウンターを食らうことがあった。 自分の今日の出来は満足できない。むしろチームに迷惑をかけたという印象です。