2023/9/27 (水) 19:03 KO
第38節
56'
伊東 俊
入場者数: 3,126人
天候: 晴|気温: 27.3℃|湿度: 64%
熊本が3連勝達成。降格圏との勝点差は『10』に拡大
ロアッソ熊本
なかなか自分たちのゲームというわけではありませんでしたが、先制してから耐える時間は続いた中で、今節も無失点でいけたことはチームとして大きかったと思います。 --徳島とのかみ合わせで苦労した部分はありましたか?徳島さんはつなぎがうまいですが、自分たちはつなぐ相手に対して、前線からのプレッシャーも強みではあるので、そこがもっとうまくハマるかなとは思っていたのですが、そこは個人の部分ではがすのがうまい選手もたくさんいました。もっともっと前線からのプレッシャー強度を上げて奪える回数が増えれば、自分たちのいつもどおりのサッカーができたのかなと思います。 --チーム状況としては負傷離脱者も多い中で決して簡単ではないと思いますし、中2日で次節・仙台戦も控えていて大変ではあると思いますが、良いチーム状態で次節にも天皇杯にも向かえるのではないでしょうか?すごく良いですね。ケガ人や体調不良者が出てはいますが、その中で新しい選手が遜色なくできていると思いますし、大木(武)監督になってから誰が出場しても同じサッカーができるようにトレーニングしています。それがチームとして、結果にも表れていて良いと思いますし、リーグ戦で連勝を目指しながら天皇杯にも向かっていきたいと思います。
徳島ヴォルティス
監督
痛みの大きい敗戦です。前節・大宮戦で立ち上がり5分、10分で決着がついてしまうような戦いでしたから、今日はしっかり気持ちとともに臨みました。 ただ、注意をしていた裏へのランニングでやられてしまいました。全体的なパフォーマンスで言えば、大宮戦とは違ってスペースを選手たちが理解して、そこを使いながらひさびさに出場した杉森(考起)であり、柿谷(曜一朗)や西谷(和希)に何人かの選手が絡んでいくということが前半からできていたと思います。 しかし、ちょっとしたミスという表現は正しくないかもしれませんが、ズレであったり、クオリティーの部分で10メートルのパスとか、右足につけるか左足につけるかとか、奪ったあとにどこへつけるのかという意識の統一で、近くに来てほしいと思うような場面で遠くに離れていくというようなチグハグが少し苦しくしたと思います。熊本さんもボールを持つのが上手ですから、パワーの掛けどころを見つけられずに時間を使われてしまう展開になりました。 ゴール前に迫った場面で決めるか決めないかという部分もあったと思いますし、ゴールにねじ込む勢いや興奮度を含めて、痛みを伴った中でこの3日間で次節・山形戦に向かっていくしかないと思っています。
ロアッソ熊本
監督
徳島まで平日にもかかわらずサポーターに来ていただきました。笑って帰ってくれることが一番うれしいですね。ありがとうございました。 ゲームは1点でしたが、勝てて良かったと思います。ただ、2日で次の試合が来るので、しっかり準備していきたいと思います。 --3試合連続で無失点であることについて。いいですね。 --体調不良者や途中交代を余儀なくされた選手もいた中で、初先発した豊田 歩選手は良いプレーだったのではないかと感じましたが、いかがでしたか?練習、練習試合など、よくやっていますので先発で起用しました。出来も良かったと思います。 --3連勝で9ポイントを積み上げたことで、状況的には少しラクになったのではないでしょうか?そういうことよりも、次の試合で頑張るということです。全部が終わってから初めて良かったのか、悪かったのかに尽きると思います。リーグ戦というのはそういうことだと思います。安心とか、危機感とかではなく、次のゲームを全力で戦う。それだけですね。
徳島ヴォルティス
DF 35
青木 駿人
--JFA・Jリーグ特別指定として初出場した感想について。徳島の練習に帯同してきた中で、いつ呼ばれてもいい準備をしていました。いざスタメンに名前が挙がってデビューできたことはうれしいことですが、結果として勝利につなげられなかった悔しさがあります。 --本来はCBの選手ながら、SBとして起用されたことについて。最初は少し驚きと動揺もありましたが、プロである以上はどこで起用されてもやれなければいけません。監督からは「難しいことは考えずに自然体の自分のプレーでやれ」と言われたので、難しいことは考えずにシンプルなプレーを心がけました。 試合が始まる前は緊張ですごく上がっていましたが、いざピッチに立ったらリラックスしてやれていた部分はあります。ただ、時間が経過するごとに自分のことでいっぱいいっぱいになりました。結果にもつなげられていませんし、もっと周りを見て、もっと余裕のあるプレーをできるようにならなければいけません。 --公式戦の舞台でプロと対戦して、通用したこと、逆に課題として残りの大学で取り組んで来年を迎えたいと感じたことを聞かせてください。左足のキックや、攻撃のビルドアップを得意としていて、良いところにボールを置くことができたときは余裕を持ってプレーできました。でも、守備の強度については、一つひとつの強度が高くなるので、前半は持ちましたが90分になるとだんだん強度が落ちてきてしまったので、90分通して一定の強度を出し続けることがもっともっと必要だと感じました。
FW 8
柿谷 曜一朗
--試合から離れていた期間が続きましたが、今節は出場時間も長く、大丈夫そうに見えました。いかがでしたか?少し体調が良くなかったので、休暇をもらっていました。今日はコンディションを整えながら、なんとかチームのためにと思ってプレーしましたが、前節・大宮戦に続いて苦しい試合になってしまって、申し訳なく感じています。 なんとか一矢報いて、なんとか上ってきて、もう一歩ここからというところで力を出せない、出ないということが1年を通しての課題になっています。熊本も大宮も僕たちと同じように必死ですが、そこに勝っていかないとJ1は夢の先です。自分たちに向けられた課題を克服して、来年に向かっていくためにも、残り5試合がものすごく重要になると思っています。 --3連戦3戦目の次節・山形戦。山形は徳島が下位との直接対決で2連敗をしたこと、自分たちは1週間準備できるため、優位にあると考えていると思います。そこに対してどう臨みたいですか?お互いの状況で目指すところは違うかもしれませんが、1試合に懸ける思いで絶対に負けてはいけないです。ただ、試合に負けたから良くなかった、勝ったから良かった、そうではないことを今年たくさん話をしてきましたが、いまは負けたからこそ、良くなかった部分が浮き彫りになった部分を直せるときです。 それを直せる力も僕らにはあると思いますし、それを修正して山形にぶつけるだけです。だからといって勝てるかどうかは別ですが、その準備は一人ひとりがいまからやらなければいけません。