本文へ移動

J’s GOALニュース

一覧へ

【FCWC エトワール・サヘル vs 浦和】マルシャン・ベルトラン監督(エトワール・サヘル)記者会見コメント(07.12.16)

12月16日(日) FCWC
エトワール・サヘル 2 - 2(PK 2 - 4)浦和 (16:00/横浜/53,363人)
得点者:5' サブール・フレジュ(エトワール・サヘル)、35' ワシントン(浦和)、70' ワシントン(浦和)、75' アミン・シェルミティ(エトワール・サヘル)
FCWC特集サイトはこちらから!
チケット情報はこちらから!
----------
●マルシャン・ベルトラン監督(エトワール・サヘル):
Q.ハーフタイムの指示は?
「少し前に行けということ。前半早い時間に先制点を奪えたことで、ラインが下がってしまうということがあった。そこで、浦和にボール支配を許してしまった。後半は失った勢いを取り戻したかった。前に行くことで、下がり過ぎることのないようにしたかった。事実、後半は前にいけたと思う」

Q.シウバ(7番)がスタメンかと思ったが、メリティ(20番)が先発だった。メリティはあまりよくなかったのでは?
「シウバには(先発するには)いろいろと問題があった。メリティはよく準備し、よくやってくれた。問題はなかったと思う」

Q.世界のトップ4に入れたことをどう思うか?
「パチューカに勝ったことで、我々の目的は達成されたともいえた。そもそもエトワール・サヘルにとって、FIFAクラブワールドカップに参加することだけでも素晴らしいことなのだから。ボカ戦でも、試合には敗れたがいいポテンシャルを見せられたと思う。ただ相手がハイレベルだと、少しのミスから失点を喫してしまう。今日はワシントンが、ウチのセンターバックを上回っていた。こういった試合では、センターFWの出来が非常に重要になる。内容的にはチャンスはウチの方が多かったし、ウチのGKが浦和のシュートを止める場面は少なかった。浦和はミラン戦の方が、よりチャンスを作っていたと思う」

Q.シェルミティの評価と5人目に予定されていたキッカーは誰だったのか教えてください。
「シェルミティはしっかりとした選手。最初のPKを取ってくれたし、2点目のゴールも挙げてくれた。前に出る気持ちもあったし、持ち味を出してくれた。5人目のキッカーはフレジュだった」

Q.今日は寒かったが、それは試合に影響したか?
「チュニジアも今は寒い。12月、1月は5度から10度くらいに気温は下がるし、問題はなかった。寒いことで、かえって選手は走りたいと思ったかもしれない」

Q.PK戦の前にGKを代えたことについて。また、最初のPKキッカーが若い選手だったことについて?
「PKのキッカーは最初から決めていたし、若いとか若くないとかは関係ない。代わって入ったGKジャウアシは、経験のあるハイレベルなGK。チュニジアではPKのスペシャリストして有名。ただ、浦和の選手のキックがうまく止めることはできなかった」

Q.審判の判定について?
「(前半42分の)フレジュのシュートの際、審判は時計を見ていたと思う。セットプレーからのゴールはデリケートなもの。審判は神様ではないから」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

特集・大会

もっとみる

J.LEAGUE TITLE PARTNERS

J.LEAGUETM OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUETM SUPPORTING COMPANY

TOP