
2026/8/19 (水) 19:00 KO
1回戦
入場者数: 670人
天候: 曇り時々雨|気温: 27.1℃|湿度: 89%
8月19日の水曜日に行われる天皇杯1回戦。宮崎県のいちご宮崎新富サッカー場にて、宮崎県代表のヴェロスクロノス都農と香川県代表の讃岐が対戦する。
讃岐は昨年度の1回戦で高知と対戦。前半をスコアレスで終えたが50分に先制を許す。しかし、その9分後に同点に追いつくと、試合はそのまま延長戦へ。延長後半に1ゴールずつを決めて2-2で120分を終え、PK戦までもつれ込んだ試合を高知が制し、讃岐は初戦で敗退となった。
大嶽 直人監督率いる“新生讃岐”は、7月26日に行われた香川県予選決勝で四国リーグのSONIO高松を相手に4-0の完封勝利を挙げた。後藤 優介の2ゴールのほか、佐野 竜眞、禹 相皓がゴールを決め、最後まで強度が高く、集中力の途切れない試合だった。
試合後、大嶽 直人監督は「すごく良かったと思います。90分間しっかりとパフォーマンスできるようにコンディションを上げていくこと、攻撃や切り替えのところ、守備ではしっかりと二度追いしていくところ、失点をゼロで終えられたのが大きかった」「天皇杯はわれわれがジャイアントキリングをされることもあり得るが、上に行けば強いチームと試合ができるので、モチベーションを高く持ちながら讃岐らしいサッカーを見せて良いものにできるようにしていきたいと思います」と語った。

勝ち上がり、「強いチーム」との対戦を望む大嶽直人監督
今季明治安田J3でも讃岐は好調な滑りだしを見せた。第1節はアウェイで福島と対戦。10分に先制を許すが、後半開始早々の50分に成長著しい佐野 竜眞のゴールで追いつき、82分には林田 魁斗のゴールが決まって逆転勝利。2人ともJ初ゴールだった。
第2節はアウェイで北九州と対戦。序盤の決定機を決められずイヤな流れがあったが、集中力を切らさずに最後まで全員が走り続け、スコアレスドローで勝点1をもぎ取った。アウェイ2連戦で勝点4は上出来だろう。
一方、九州リーグに所属するヴェロスクロノス都農は宮崎県予選決勝で同カテゴリーのFC延岡AGATAを破り、2年連続三度目の出場を決めた。昨年度は1回戦で鳥取を破って2回戦に進出している。今年は大久保 毅監督の下、現在九州リーグ14試合で全勝、そして総得点51、総失点2で首位に立ち、絶好調だ。
休養十分でベストメンバーを組んでくることが予想されるヴェロスクロノス都農に対して、讃岐はリーグ戦を重視してターンオーバーを行う可能性がある。どちらが勝利をつかみ、神戸が待つ2回戦へ進出するか。
[ 文:大森 一 ]