2021/10/24 (日) 17:03 KO
第33節
川崎フロンターレ
川崎F
1
-0
清水エスパルス
清水
レアンドロ ダミアン
47'
入場者数: 11,576人
天候: 晴時々曇|気温: 16.7℃|湿度: 47%
レアンドロ・ダミアンが決勝点。川崎Fが優勝にまた一歩近づいた
清水エスパルス
DF 38
ボールを持ったときは、自分たちのやりたいような形を出しつつあったし、押し込まれる中でも守るべきところはみんなで共有して守ることができていたので、失点に関しては振り返る余地はあると思いますが、大方はうまくいっていた試合だったと思います。 --攻撃面での評価は?相手の空いたスペースをうまく突いてビルドアップをしたり、そこからの展開はできていましたが、最後の精度の面でクロスがGKに取られてしまったり、合わなかったりというのが多くありました。セットプレーも何度かあったし、自分たちが勝っていくためには、ボールを持っているときにしっかりと仕留めるようにならないと、これからももっとキツい状況になると思います。選手みんなで振り返っていきたいと思います。 --押し込まれて守備に比重が偏ってしまうという状況になったか?どのチームも川崎Fとやる場合はそうなると思いますが、相手は技術が高いチームで、取りどころが後ろになりがちというのは想定していたことです。そこでの運動量だったり、言い訳ができない部分はあったと思います。 --守備でうまくいった部分、いかなかった部分は?前節の柏戦もそうですが、リトリートしているときに閉めるところで閉めないと、相手はギリギリのところまで潜り込んできます。そこは8割、9割はできていたと思いますが、後半の立ち上がりに閉め切れなかったというのは、後ろの声かけももっともっとしなければいけなかったと思います。相手がボールを持っている中で、数センチ、数10センチの微調整をチーム全体でしていかないと、ゾーンディフェンスは1人のサボりが、大きな穴を空けてしまいます。もっとみんなで危機感を感じてやることが、より堅い守備につながると思います。
残念な結果になってしまいました。最初から難しい試合になることは分かっていたし、相手のホームで戦うのは厳しい戦いになるのは予想していましたが、試合の内容としてすべて悪いわけではなかったと思います。中を閉じたり、相手のコンビネーションをさせなかったのは良かったです。ただ、攻撃にはアイディアが少なかったと思います。 --チアゴ サンタナ選手個人のパフォーマンスは?相手の得点が入るまでは、個人としてもチームとしても内容は悪くなかったという印象があります。ただ、失点してから自分たちが攻撃できず、守備に集中してしまったという印象があるし、最初に言ったように攻撃のアイディアが少なかったと思います。 --2試合連続無得点になったが、残り5試合、攻撃面でどのような結果を残したいか?練習で直さなければいけない点を直さなければいけないと思っています。それは全員でやらなければいけない。最近2試合、得点が入っていませんが、次のFC東京戦では必ず得点を決められるように練習から集中してやっていきたいです。繰り返しになるが、もっと攻撃のアイディアやチャンスを多く作っていきたいと思います。
川崎フロンターレ
監督
3週間ぶりと、間(試合間隔)が空いたことで難しい立ち上がりになったが、ゲームの時間とともに自分たちのペース、守備でもやるべきことをできるようになっていったと思う。攻撃のところで、相手はブロックを組むチームであり難しかったが、そこを丁寧にやりながら、もっとチャンスの回数を増やせれば良かった。本当にこの時期は結果が大事。1点を取って、そのあとに守り切るところで、選手はよく頑張ってくれたと思う。 --大島 僚太の復帰について。まだもう少しやっていかなければいけないという感じですかね。久しぶりのゲームで、そこは様子をうかがっているシーンもあったかなと思うが、ゲームになったら球際なんかもバンバンいかなくてはいけない。これから状態も上がっていくと思うし、相手を見てのプレーなどちょっとしたところで違いを出せる。そうした、攻撃に絡む回数を増やしていければいい。 --リーグ戦33試合目で昨季記録した勝点を超えたが?そこまで気にしていないですね。この時期は勝点の数字よりも、優勝するためにそれを取りにいくということだと思う。それを実現するまでは、一つひとつ積み上げる意識しかないですね。
清水エスパルス
監督
良いスタートを切れた試合だったと思います。きっ抗した展開に持っていくことができたスタートでした。守備面でかなり多くのことを要求してくるチームですが、チーム全体でハードワークをして、ほとんどチャンスを作らせませんでした。また攻撃面でも用意してきたビルドアップをしてチャンス、またその手前まで作ることができていました。決定機というのはなかったかもしれませんが、ボールを持って準備をしてきた動かし方をして、チャンスを作れるという感触を持ってできた前半だったと思います。 後半のスタートに、われわれがまだボールを触っていないところで彼らのプレーが続き、そのまま素晴らしいプレーからゴールが生まれました。ゴールのあとダメージを受けたのか、簡単にボールを失ってしまうシーンが目立ちました。そこから徐々に試合に入り直し、引き分けを目指してリスクを冒してやることができました。決定機は少なかったかもれしれませんが、エリアの近くまでたどり着くことはできたと思います。 川崎Fは特にわれわれの守備のところで多くの要求をしてくるチーム。彼らがボールを持ったときは、それを実行していくことが重要で、そのあと疲れている中で自分たちの攻撃でやるべきことをやっていくというのは、選手にとっては簡単ではない試合だったと思います。ただ、全体的に相手の力を考えると、われわれにとっては良い試合ができたと思います。 --0-1という結果はどのように受け止めているか?難しい試合になるということは戦前から予想していました。多くの試合でローテーションをして、Bチームのようなメンバーで戦ってくることも多い川崎Fですが、今日はベストメンバーだったと思います。その相手に、とても要求度の高い試合を選手たちは戦い、プランを実行してくれました。 先制ができれば良かったのですが、ゴールを許して難しい展開になってしまいました。そのあとリアクションが落ちて、引き分けを目指しましたが、彼らは経験豊富な選手たちがそろっていて、なかなかチャンスを作ることができずに終わりました。そういう試合だったと思います。 --2試合で無得点だが、これから改善していく部分は?エリアの近くに入っていくことができましたが、決定機を作ることができませんでした。先ほど言ったように、守備の要求度が高い試合で、選手にとって簡単な内容ではなかったと思います。難しい中でも狙っていた、トレーニングしてきたボールの動かし方で、相手のエリアの近くまで前半も後半も入っていくことができていました。サッカーでは、そこから両方のエリアでのプレーが重要ですが、そこからチャンスを作り、決めるということがとても重要になります。われわれのアタッキングサードのプレーの質を強く要求して、集中力を上げていく必要があると思います。 --残り5試合で、選手に一番求めることは?残り5試合ということで難しいシチュエーションですが、こういう状況に立ち向かうためにわれわれはこの世界に入ったし、選手たちはプロになったのだと思います。こういうときこそ、強いパーソナリティーだったり、強い性格を打ち出して、より成長していくこと。毎日のトレーニングで成長して、毎週の試合を戦うということを続けることだと思います。またサポーターの皆さんにも、近くでのサポートをお願いしたいと思います。
川崎フロンターレ
FW 9
レアンドロ ダミアン
--ゴールシーンについて。右からのクロスを左に流した判断をしたが?ヤス(脇坂 泰斗)からのボールだったと思うけど、逆サイドでマルシーニョがフリーになっているのが分かっていたので、うまく相手をだませるように流した。彼が直接ゴールしても良かったけれど、素晴らしいボールをくれたので、ゴールができました。 --試合前にはサポーターがメッセージと旗を掲げたが?横断幕とたくさんのブラジルの国旗を掲げてくれたサポーターには、本当に感謝の気持ちです。あのときにブラジル人選手と話していたけど、ああいうメッセージが自分たちにパワーをくれる。そういう気持ちでピッチに入れた。サポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。 --1点差で勝利した意味について。自分たちの目標は勝点3を取ること。もちろん相手がブロックを敷いて、なかなか攻撃する時間が難しいときもあるけど、どんな形であれ試合を勝ち切ることが大事だと思っています。
MF 10
大島 僚太
--久しぶりの公式戦。プレーした感触は?流れ的にはもう少しチームとしてボールを保持する時間を増やしたかった。監督からも指示もあったので、そこをもう少しできたらなというところと、守備の部分で自分の中での整理も必要だなと感じました。 --攻撃で意識したことは?前半から見ていても、(相手の守備の)スライドなどが徹底されていた印象があった。選手同士の距離に気をつけるというか、良い距離に立てればなというのがありましたが、自分が出てからあまり落ち着かずにカウンターが増えたりしたのでそのあたりは反省かなと思います。 --ベンチ前で準備をするところから拍手が起きていたが?(小林)悠さんと一緒に出るタイミングだったので、2人に向けて拍手を送ってくれていたと思いますが、頑張ろうという、その思いにはあらためてなったと思います。