2021/5/1 (土) 14:03 KO
第11節
ギラヴァンツ北九州
北九州
1
-2
松本山雅FC
松本
入場者数: 2,739人
天候: 曇|気温: 18.4℃|湿度: 50%
古巣北九州への鈴木の勝ち越し弾。松本が今季初の連勝を飾る
松本山雅FC
MF 20
--どんな思いで試合に臨んだか?キャプテン(佐藤 和弘)がいないことをみんなでしっかりと受け止めて、でもキャプテンは必要な選手だし、こうやっていざいなくなったときにチームでカバーするというのも起こり得ることだと思います。ずっと出ていた選手がケガでいなくなることもあるし、チーム力でカバーしていくしかないです。焦りはありましたけど、しっかりと声をかけ合って全体で一体感を持ってやっていければ問題ないと思っていたので、良い入りができました。 --連勝を飾ったチームについては?いまはすごくチームの雰囲気も良いし、全員に不安がないというか、やれることがしっかりと明確になっていると思うので、こういう連勝につながったと思います。一体感があれば勝てると証明できていると思うので、それで終わりではなくホームに帰れば背中には多くのサポーターがいるし、(連戦の最後には現在の)首位・新潟とも戦えます。全員で切らさず一喜一憂することなく、やるべきことを遂行して監督の指示のもとでやっていきたいです。
FW 14
--インサイドハーフとして起用されたが、意識した点は?去年1年間は北九州にいて、ハイプレスはやり続けていました。どこを使われたらイヤだとか、ここの立ち位置だったら(ボールを)受けられるとかは分かっていたので、それを(河合)秀人くんにも伝えていました。アンカー(前 貴之)のところが必ずマンツーマンでつかれて僕と秀人くんのところが外れると伝えていたので、それがうまく出せてゴールにもつながって良かったです。 --古巣を相手に決めた自身のゴールについては?なかなか試合の中で自分の良さを出せていなかったので、1本はずっと狙っていました。トシくん(戸島 章)から良い落としが来て一呼吸を置く時間もあったので、良いシュートを打てて良かったです。 (北九州は)去年1年間で多くの経験を積ませてもらったチームだったので、移籍したときから対戦を楽しみにしていたし、毎週北九州の試合も見ていて、絶対に負けたくない気持ちはありました。気心の知れた仲間たちが多かったが、負けたくない気持ちを出しつつゴールを取れて成長を感じてもらえたと思うので、すごく良かったです。
ギラヴァンツ北九州
監督
前半に持ち出すのもうまくいったと思いますし、後半は形を変えながら持ち出すことも悪くはなかったです。前から行く守備や落としていく守備も悪くはなかったと思います。ただ、1点目の失点は行った中ではがされた対応で、左サイドがどうしてもハマらず、うまくいかなくて残念でした。 そのあとに得点できたのは良かったですが、あそこでうまくセットされて鈴木(国友)にワンタッチで決められました。(鈴木の)調子が良いということなのでしょう。もう少し、というところまでは行くんですが、リスタートも含めて決定的なシーンは作れていますが、こういう展開になると1点の重みが重くなります。もう少しチャンスを作り続けることが大事です。前半はもう少し足元で丁寧にやれれば、良いリズムになると思います。厳しい環境ですが、めげずに勝つためにやっていきたいと思います。 --選手のメンタル状況はどうか?そこをうまくプラスにさせるように私たちも働きかけています。積極的にやってくれているし、集中が切れているわけでもないし、固まっているわけでもありません。一つひとつ丁寧にやってくれています。今週初めのトレーニングも本当に強度の高いものにチャレンジしてくれました。その中で表現してくれた選手を今回持ってきました。そこは大事にして、へこたれずにトレーニングはしっかりやれています。結果が出ればまた違ってくると思います。一緒に取り組んでいく作業が大事です。
松本山雅FC
監督
相手も最下位という順位での試合だったので、非常に苦しいゲーム、きっ抗したゲームになると覚悟はしていましたし、実際にそのとおりの展開になったと思っています。前半は先制したあとプレスが掛かりにくくなってきたときに、守備の仕方が消極的だったので、ハーフタイムに修正しました。後半に失点はしましたが、そのあとに返せたのはチームにとって大きな自信になると思います。 戸島(章)は復帰して1週間。小手川(宏基)もどこかで使いたいと思いながら、なかなか使えないまま来ていました。小手川、(田中)パウロ(淳一)、戸島と出場機会の少ない選手たちが良い働きをしてくれて、チームが明るくなっていくのではないかと期待を持たせてくれた試合だったと思います。追いつかれて突き放すという展開は、昨年の途中から見ても、あまりなかったはず。その中で彼らのパワーを感じた試合だったと感じます。 --試合の入り方についての評価は?われわれも先週に最下位を経験していたので、そういうときのメンタルや試合への取り組み方は分かっていました。相手が非常にネジを巻いて出てくると想定した中で、しっかりと上回って入らないといけなかったですし、フワッと入ったら足元をすくわれてしまいます。そういう意味では、非常に集中して入ってくれたと感じています。
ギラヴァンツ北九州
DF 5
村松 航太
相手に先に取られて、前半はそこからけっこう押し込む時間が続きましたが、フィニッシュの精度、ラストパスの精度がまだまだ。後半は良い時間に追いつけましたが、一瞬のスキでやられたというか、そういうゲームでした。 --DFのギャップをケアし切れていないように思えたが?予想ではダブルボランチ、2シャドー、1トップで準備していましたが、ワンボランチ、2シャドー、2トップだったので、うまく守備でハマらなかったのが現状。ハイプレスでいくのか、セットするのか、という統一ができた時間とできなかった時間があって、できなかった時間で主導権を握られたと感じます。 --今後に向けた修正点は?結局大事になるのは当たり前のことをどれだけやれるか。ハードワーク、球際で負けないとか、コーチングを含めて雰囲気を良くする声だったり、いろいろな要素があると思います。開幕戦もそうだし、今回も相手のほうに上回られているので、それができるかできないかで結果も変わってくると思う。栃木戦は違った姿を見せられるようにしたいです。
DF 28
乾 貴哉
--自身のゴールを振り返って。ファン・サポーターに申し訳ないという気持ちでいっぱいです。前半から自分たちのペースで試合ができていなかったことと、その後の追加点を与えてしまったことが反省点です。(ゴールになった)あの形は練習でもやっているので、絶対にボールが来ると思っていたので、マイナスにボールが来ましたが、まずは頭に当てることを意識しました。 --今後の課題は?追いついたあとの勢いを持つためには、まずは前への推進力ではないですけど、ゴールへの執着心や、シュートを打つことが足りないと思います。次はアウェイ栃木戦なので、ファン・サポーターに良い結果をもたらせるように全力でプレーしたいと思います。