2021/5/9 (日) 14:03 KO
第13節
ヴァンフォーレ甲府
甲府
2
-0
東京ヴェルディ
東京V
入場者数: 4,053人
天候: 曇のち晴|気温: 25.6℃|湿度: 30%
光った指揮官の采配。東京Vから奪った3季ぶりの白星
東京ヴェルディ
(今季初先発で)待ちに待ったチャンスが巡ってきて、自分がこのチャンスをつかめなかったら、少なくとも今年はチャンスがないというつもりで、強い思いで臨みました。相手にまったく分析されていないのもあって、自分の得意な突破で違いを見せられたと思いますが、最後のクロス、ラストパスの判断力、精度がまだ課題としてはあるのかなと再確認しました。 --前半、石浦 大雅選手の決定機を演出したパスは意図したとおりか。あの場面の前で、縦1本のクロスを上げていて、(相手が)縦を切ってくるのは分かっていた。自分は中に1回持ち出してから、縦に入れるところが長所だと思っていて、突破は意識していた。ただ、クロスに関しては相手に高さがあって、強い選手がそろっていたが、2列目の対応は苦手としているかなと思って、あの場面は出しました。その狙いと、大雅の狙いが共通認識としてつながったと思う。 --失点場面を振り返って。2失点目のシーンは、あそこで自分が右ウイングバックの選手を気にして、中の絞りが遅れてしまった。自分のポジショニングの甘さが顕著に出たシーンだと思った。次もまたスタメンで使われるのならば、守備では中から締めることを強く意識して臨みたい。
DF 17
--攻撃を振り返って。背後を狙うイメージは常に持っていました。ただ、その背後はゴールからの逆算の意味で一番の手段だが、相手のペースを外せて、相手が引き込まれていたときにはリズムが出ないところがある。しかし、そこで焦れずにボールを動かすことで、決定機というか、最後のシュートフィーリングがあればもう少しで点になるようなシーンはあったと思う。こちらが焦れないことが大事だと思っていました。 --後半立ち上がりの2失点について。あの時間帯を含め、スローインはセットプレーなので、あの時間帯で失点したのはチームとして大きかった。また、1失点目から時間が経っていない中で2失点目を取られたのが、メンタル的にダメージがあった。 ピッチの中ではポジティブに声をかけながら、0-2から追いついた試合もこれまでありましたし、1点が入ればリズムというか、相手のメンタルも変わると思っていた。1点を取りたかったが、このことも持ち帰って、みんなで反省して次に生かしたいと思います。
ヴァンフォーレ甲府
監督
ファン・サポーターの皆さんに勝点3を届けられたこと、ホームで2-0で勝てたことは良かった。感謝したい。 ゲームの入りは疲れでプレッシャーが弱かったと思うが、つなぎのところは良かったと思う。3連戦の3試合目の選手が多い中、(スタメンの選手には)45分間を100%でやってほしいと話した。後半から投入した三平 和司選手と鳥海 芳樹選手がゴールを決めてくれたのは、前半の選手の頑張りがあったから。後半はアグレッシブに行けたし、パウロ バイヤ選手も使えた。彼はまだまだのところがあるが、慣れて良いパフォーマンスを出してほしい。このゲームに勝ったことは次につながると思います。 --後半でパワーを出せる選手をベンチに置きたいという話だったが、プランどおりになりましたか?特徴が違う選手を入れるプランがあった。 --鳥海選手のプロ初ゴールについて。長い時間を託せばやれると思っていた。点を決めて自信になったと思う。もっともっと期待したい。
東京ヴェルディ
監督
3連戦の最後ということで、良い内容で勝点3を狙って入ったゲームではありました。前半はわれわれのプランの中、特に背後を狙うというプランで、ある程度はやれたかなと思います。難しいところではありますが、背後の意識を強く強調すると、少し中盤のところでわれわれの本来支配したいところがなくなってしまったので、反省は感じております。 90分のゲームを通して一番痛かったのは、後半の入りのロングスロー。セットプレーの失点が非常にこのゲームを難しくさせたところであり、反省すべきところだなと思っています。セットプレーでの一瞬の気の緩み、セカンドボールへの反応というところをさらに反省し、改善していきたいと思っております。 後半、点を取りにいくところで、後ろを3枚にして、より攻撃的な布陣にした。選手も代えながら、われわれのゲームにするために選手たちはよくやってくれましたが、非常に悔しいゲームになりました。まずは疲れを取り、次のホームゲームに向けて最大限の良い準備をしていきたいと思います。 ヴェルディのファン・サポーターの方がアウェイに来られない中で、われわれを応援してくれている方たちと勝利の喜びを共有したかったが、それができなかったのを非常に申し訳なく、悔しく思います。次のホームゲームで良い勝利を勝ち取れるように、努力していきたいと思います。
ヴァンフォーレ甲府
FW 18
鳥海 芳樹
--プロ初ゴールを振り返ってください。(泉澤)仁くんからパスをもらってシュートを打とうとしたけれど、仁くんがフリーだったのが見えてワンツーができると思ってやりました。ファーストタッチが思ったよりも足元に入ったので、アウトサイドで押し込みました。 --ゴールの瞬間の気持ちは?監督から「結果にこだわれ」と言われたし、渋谷(洋樹)コーチからは「悔しい思いをぶつけてこい」と言われていたので、結果を出してチームの力になれたことは良かった。 --三平 和司選手の先制点をアシストしましたが、あれはシュートですか?シュートがうまく当たらなかったですが、三平さんが良いところにいてくれてアシストをつけてくれて良かった。
FW 9
三平 和司
--先制点を振り返ってください。適当にあそこにいたら決められた(笑)。 --プレーで意識したことは?相手のボランチにキープされていたのでそこを使わせないことと、CBに対してプレッシャーに行くことです。 --チーム全員で戦えている要因は?みんなやることや意思疎通はできている。メンバーが替わってもスムーズにできている。 --今日のゴールは誰にささげたいですか?母親にささげたいです。こういうときってけっこう点を取ったりするんですよ。僕の奥さんも母親ですが、母親はすごいと思います。全国のお母さんに「ありがとう」と伝えたいです。