2021/5/29 (土) 14:03 KO
第16節
V・ファーレン長崎
長崎
3
-0
レノファ山口FC
山口
入場者数: 3,982人
天候: 晴|気温: 26.5℃|湿度: 45%
やはり複数得点。データどおりに長崎が完勝
レノファ山口FC
DF 6
後半だけで3失点したのは今年初めてですが、後ろが我慢できなかったのは僕に責任がありますし、あれだけ前線の選手たちが頑張って守備をしてプレスを掛けてくれた。そこで僕たちがどれだけ対応できるかが肝だったと思うので、守り切りたかったのが正直なところです。 --今後上位のチームから勝点を得るために必要なことは?今日みたいな個の力のある選手が多いチームに対して、どれだけ相手のイヤがる攻撃ができたのか、(イヤがる)立ち位置を取れたのかが、ものすごく大事なことだと思います。僕自身もそうですが、前線の選手たちも積極性というところはまだまだ足りない部分だと思いますし、今日の結果というのは今季これまで戦ってきて、積み上げてきたものがある中でも、新たな課題が見えたところがある。あらためてチーム全員で細かい部分を話し合いながら、自分たちの方向性をもう一度合わせていかないといけないと感じています。
V・ファーレン長崎
監督
ホームで勝てたということが一番、ホッとしたというかうれしいことです。内容に関しては結果的に3-0になりましたが先制点が大きかったと思います。それによって相手が5バック気味でしたけど、どうしても出てこないといけなくなった。途中で4バックにしていましたけど、いずれにしても前から来るということで、裏が空いてくるというような状況で結果的に3点が取れた。そこをきっちり決めて危なげなく勝てたのが収穫かなと思います。 --都倉 賢、玉田 圭司が今季初得点。2種登録の安部 大晴も起用。収穫も多かったと思いますが?ストライカーにとっては、シーズンの中でまず1点を取るという足枷になっていたものが取れて、良い効果が出てくると思います。できれば、ビクトル(イバルボ)にも取ってほしいなと思っていたぐらいでしたけど、そういう意味では良かったと思います。安部は短い時間でしたけど、タレントと呼ばれる選手が公式戦に出ることに意味があると思いますし、先輩たちが良い展開にしてくれたのもある意味、出場につながったかもしれない。若手、ベテランにかかわらず、調子の良い選手が試合に出るということになっていくのかなと思います。 --3得点について。守備と攻撃を比べたときに、守備のほうが間違いなくやっただけ良くなるのはあるのかなと思います。攻撃は野球の世界でも水物と言われるし、3-0、5-0は狙ってできるものでもないし、ホームランは狙って打てるものでもない。そういう意味では3点取れたのは、試合の流れとか先制点を取れたことで結果的にそうなったということ。守備が安定して先制できる試合を作れるようになっていけば、こういうふうになっていく確率は上がっていくのかなと思います。そういう意味で守備ではみんなの理解が深まって、全員でアグレッシブに守るというところも出てきたのは、そこから良い攻撃につながるので、表裏一体のものとして考えてくれるかなと思います。 --今日、間違いなく良かったのはホームゲームの雰囲気が良くなったことだと思いますが出身地のクラブのホームで勝てたことへの特別な思いはありますか?今日、母校のサッカー部OBの方々が横断幕を作ってきていただいていましたし、いろいろな中学校も含めて、OBの方たち、昔からの知り合いの人たちに応援していただけることに折に触れて、『地元で監督しているんだな』とあまり意識してはいないですけど感じています。それが見えない力になって、自分にエネルギーを与えてくれているなというのは感じています。それでこういう仕事をさせてもらっていることにありがたい気持ちを持っています。
レノファ山口FC
監督
遠い九州に山口から70人近いサポーターが来てくれたと聞きました。本当にありがとうございます。そして中継の先から声援を送ってくれたサポーター、本当にいつもありがとうございます。 結果としては、3点取られたのは東京V戦以来ですし、しかもそれが後半に立て続けにというところ。そしてその取られ方、いろいろなものが今までになかったものだったので、その原因が何なのかをしっかりと振り返る必要があると思っています。 暑さでなかなかお互いのギアが上がらない前半だったと思います。それでも自分たちの仕掛けの狙いは見え始めていたので、ちょっと先にスコアを動かされて、バタついてしまったなというのが印象です。しかし、われわれがここからまだまだ上に食らいついていくために、あるいはその資格をしっかりと得るために、やらなければいけないことはたくさんあるので、下を向かずに次のホームゲームに向かっていきたいと思います。
V・ファーレン長崎
MF 13
加藤 大
--チームとしての狙いは理想どおりにできたのでしょうか?しっかりブロックを作ってコンパクトにして入ってきたところは強く行く。そういうところは狙いどおりにできたと思います。 --得点について。監督が代わってボランチの役割というのがビルドアップで多くないので、重心を前めにおいて僕だけじゃなくてカイオ(セザール)もそうですけど、クロスやコンビネーションに関わっていく。今日の得点シーンは練習で監督がおっしゃっている形なのでインスイングで相手の前を突いての折り返しだったので、もっと得点を増やせるようにチームとしてやっていきたい。 --ウェリントン ハットについて。監督の言われたことを忠実にやれる選手だし、相手を見ながら賢くプレーできる選手なのでボランチとしても助かっています。
FW 27
都倉 賢
--今季初得点について。プレーヤーである以上、チームのために何ができるかという部分を考えるのは当然。その中で結果が約束されていない部分というのは初めからというか、すぐ好影響を及ぼせる範囲でできることはあると思うので、そういう部分は当たり前のように、自分がチームのために何ができるかを考えての上のことでした。 それが特別新しいことでもないですし、都倉 賢ができる1つの要素としてやり続けることはできたと思います。ただ、ピッチ上でFWとして結果を残すという部分、数字としての結果がFWには求められる中で、僕自身もなかなか点が取れずに、はやる気持ちはありました。結果はあとからついてくるものですし、誰も保証してくれないので。松田(浩)監督になってからチームとしてもまとまった中でチャンスも増えてきたし、自分自身のストロングも発揮する場面が増えてきた。そのへんでまったく心配はしていなかった。 今日、ホームでしっかり勝った試合の中で、勝利に貢献できるゴールができたのはうれしいですし、シーズン最初のゴールというのは早く取れるに越したことはない中で、なかなか取れなかったのは心配でしたけど、いまはホッとしています。