激動のセカンドハーフ。“オレンジダービー”は2-2で幕切れ
愛媛FC
前半は、自分たちのペースのときに得点が取れなかったのが痛かった。 --前半は押し込む時間も長かった。そこで決め切れなかった要因は?もっとチャンスを作れたかもしれないけど、その中でよりチャンスの確率の高い選択肢を選ぼうとしていた。それをやり続けようとした。 --自身の得点を振り返って。タカくん(前野 貴徳)がサイドをえぐったとき、(藤本)佳希だけが中にいて、なんとなくここに来るかなと思ってエリア内に入って行った。一度はじかれたけど、切り返して決めることができて良かった。(今季初得点で)ホッとしているというよりも、勝てなかったのでもっと頑張らないといけない気持ち。 --終了間際に惜しいシュートもあったが。そこは自分の課題。また頑張っていきたい。 --2つの得点シーンは見ごたえがあったのでは?全体がゴールに向かう姿勢が見えた中でのゴール。今日の2点はサイドからスピードを上げて、クロスで仕留められた。そこは良かった。 --今日はインサイドハーフでの起用だったが?インサイドハーフは自由にボールに関わることができる。ウイングは張っていなければいけない時間も多いので、そういう面では楽しかった。
GK 37
正直、負けに等しい引き分けだと感じている。前節、0-5での敗戦のあとなので、勝たないといけない。もったいない試合になった。 --セットプレーから2失点を喫したが?相手のロングスローは分かっていたが、そこへのマークが甘かったから失点した。2失点ともセットプレーはもったいないし、そういうところで守り切らないと勝てないと思った。 --得点後、守備でバタつく場面も見られたが。取りどころで取れなかったりして、山口の時間にさせてしまった。そこでしっかり耐えていたからこそ、セットプレーでの2失点はもったいなかった。そこも自分たちの甘さ。 --前半はかなり押し込んでいたが、ハーフタイムの雰囲気はどうだった?前半はチャンスもあったけど、関(憲太郎)さんが良い守備をしていた。簡単に取れないと思っていたので、ハーフタイムでは「まず1点」という声が出ていた。
レノファ山口FC
監督
われわれの勝利を信じて維新に集まっていただいたサポーター、本当にありがとうございます。残念ながら皆さんに勝利と歓喜をお届けすることができず、非常に悔しく思っています。 今週のトレーニング、あるいはゲーム前のロッカーの雰囲気は非常に素晴らしいものがあって、選手は(前節・)長崎戦の負けから学んだことをしっかりと表現しようと、意気込みにあふれているように見えました。ただ、実際にピッチで起こったことは、まったくそれとは逆のものでした。そこのマネジメントの部分で、自分自身も反省しなければいけないものがたくさんあると感じています。最後に見せることができたのは“意地”、ただそれだけです。中身を振り返れば、やはり反省しなければならないものがたくさんあったので、その辺りをしっかりと選手と目をそろえて進んでいきたいと思います。 ただ、これまで先制されたゲームはすべて負けていたが、今日は勝点1になんとか持っていけた。本当に小さな半歩にもならないけど、前進したと捉えて、なんとか今日の意地というものを次節以降につなげていきたいと思います。
愛媛FC
監督
キックオフから良い形で入れた。しっかり前節の敗戦から充電し、フレッシュに試合に入れていた。先制もできて全体の流れも良かった。勝点3が欲しかったけど、しっかり声を出しながらやれたゲームだった。 --勝機もあっただけに悔しい結果だが、ポジティブに捉えている?ボールをしっかり動かすところ、ゴールに向かうところも含めて、もっと高めなければいけないところはあるが、いまの時点ではすごくポジティブに捉えている。守備のところもコーチング、スライドしながらトレーニングでやっていることを体現できている。全体的にはすごくポジティブに感じている。 --前半で得点していてもおかしくなかったが?攻めの形、全体のイメージは良かった。あとは決めるところ。丁寧なトレーニングを積み重ね、それを少しずつ積み上げていければ、今日のシュートシーンも得点につながっていくと思う。 --勝利に足りなかったところは?1個1個プレーを追っていけば、いろいろ思う部分はあるが、失った勝点2より、この勝点1を大事に積み重ねていくつもりでシーズンを戦っていきたい。(今日は)2枚交代のカードを残したが、ピッチに立ったメンバー、サブ、遠征に帯同しなかった選手も含め、チームのことを思ってみんなが努力している。足りないというより、実る時間が必要。必ず実らしていきたい。
レノファ山口FC
DF 6
渡部 博文
--二度リードを奪われたことについて、守備面でどう感じているか。1失点目も自分たちの間でターンされてしまったところでの失点になってしまった。中の枚数は足りていましたし、本当にピンポイントで合わせられたという状態だったので、そういったところの改善、マンツーマンで行くのか、ゾーンで行くのかっていうのは、両方持っておかなければいけない要素だと思います。そこは突き詰めて、いまはマンツーマン、いまはゾーンだというところの割り切りをもっとチームとして追求していかなければいけないと思っています。 --二度追いつけたことについて。1-2になってしまったけど、ピッチ内での選手の空気感というのが「2点目を自分たちが必ず取りにいく」、「追いつくんだ」という姿勢や前向きなコントロールは見えていました。何度か(小松)蓮がゴール前に合わせたところもチャンスになりましたし、自分たちが前にボールを運んで行くという意識があることで、2点目が生まれたと思います。二度リードされながらも追いつけたというのは、本当に少しの成長だと思いますけど、大きな一歩にしていきたいなと思っています。
FW 24
梅木 翼
--途中交代で入ったが、どういう思いでピッチに入ったのか。最近の試合で勝てていないというのもありましたし、その中で負けている状況だったので、自分が点を取ってチームに勢いをつけようと思って入りました。 --ゴールシーンについて。前に(小松)蓮とヒロさん(渡部 博文)が立っていて、そこを抜けて自分のところにこぼれてきたらダイレクトで打つというイメージはしていた。そのイメージどおりにプレーできたので、良かったかなと思います。 --この引き分けをどう今後につなげていきたいか。長いリーグ戦の中で、こうやって(勝点が)ゼロか1かの差はこれから大きな影響を与えてくると思います。そういう意味では勝点1が取れたのは良かったと思うんですけど、自分にもチームにもチャンスがあった中でそういうのをしっかりと決め切れれば、勝点3が取れるゲームがもっと出てくると感じています。