鳥取は前節、アウェイで琉球に3-1で勝利。立ち上がりに自陣でのミスから先制されたものの、
矢島 慎也が直接FKでのゴールや、CKからアシストなど全3得点に絡む活躍を見せ、PK戦勝利を含めて3連勝を果たした。
明治安田J2・J3百年構想リーグでは大卒ルーキーの活躍が目立ち、前々節までに
星 景虎が3得点、
篠田 大輝と
荒井 涼が2得点を挙げていたが、同期の活躍に負けじと「自分も早く決めたい」と語っていた
本保 奏希が前節でプロ初得点を決め、お互いに刺激し合いながら結果を出す好循環が生まれている。ここまでJ2クラブからは勝利を挙げられていないだけに、ここで初勝利をつかみたい。
大分は前節、ホームで宮崎に1-2で敗戦。1点ビハインドで迎えたハーフタイムに3人の選手交代を行い、
伊佐 耕平が一時は同点となるゴールを決めたものの、78分に勝ち越された。これでホームでは5連敗となった。
地域リーグラウンド第11節終了時点での15得点はグループ2位だったが、第12節以降の6試合は3得点にとどまり、この間の戦績が1勝5敗(うち1試合はPK戦負け)と、得点力の低下が結果に直結している。チーム最多タイの3得点を挙げている
宇津元 伸弥は第11節・滋賀戦、
キム ヒョンウは第9節・鳥栖戦を最後にゴールがない。攻撃陣の奮起によって苦しい現状を打破して、プレーオフラウンドにはずみをつけたい。
[ 文:石倉 利英 ]