シーズン前半戦はわずか2勝に終わったC大23だが、後半戦に入り、1勝1分1敗と徐々に結果を出し始めている。試合の入り方や締め方、セットプレーでの守備対応など課題も残っているが、システム、選手が固まり始め、チームとしての形は整えられつつある。
前節の福島戦でも、スコアこそ0-3で敗れたが、試合の入り方は良く、前半は互角の展開。先制点につながりそうな好機も作った。失点後も大崩れすることなく戦い抜いたことは、メンタル面の進歩でもある。丸山 良明監督の下、若き桜の戦士たちは確実に進歩を遂げている。
それだけに、ここから突き詰めていきたいのは、攻守における細かい部分。特に、今節の相手は首位の秋田。集中力を高め、やれることをやり切ることが、勝利を手繰り寄せるための最低条件となる。ホームで一泡吹かせ、金星を手にできるか。
一方、首位の秋田は、ここまで14勝5分といまだ無敗。失点もわずかに『5』と、盤石の戦いでトップの位置を快走している。C大23とは、ホームではスコアレスドローに終わっているだけに、今節は敵地で勝利をつかみ、首位固めといきたい。
[ 文:小田 尚史 ]