福島は前節、アウェイで琉球と対戦。34分に三木 直土のシュートのこぼれ球を粟野 健翔が拾ってパスをつなぎ、右サイドから入ってきた古林 将太が加入後初ゴールを決めて、先制した。後半途中からは琉球の猛攻を受けたが、大武 峻など守備陣が体を張って守り切り、1-0で今季初勝利を挙げた。服部 年宏監督による選手の入れ替えや布陣変更が実り、ゴールに向かう迫力を出すことができたのは大きい。なんとしてでも今節でホーム初勝利を挙げ、勢いに乗りたいところだ。
一方の岩手は前節、ホームで沼津と対戦。前半に決定機を作りながらゴールを奪えず、79分に先制を許してしまう。しかし、87分にクリスティアーノがPKを決めて、1-1の引き分けに終わった。開幕から4試合で10得点と攻撃陣は好調で、2試合連発のクリスティアーノのほか、宮市 剛や桐 蒼太らの得点力に期待がかかる。弓削 翼、和田 昌士がどれだけ決定機を演出できるかも注目だ。
前節でようやく今季初白星を挙げた福島と、抜群の攻撃力を誇る岩手。J3で長きにわたりしのぎを削り合った東北勢同士が、2年ぶりに激しくぶつかり合う。
[ 文:小林 健志 ]