戸田 和幸監督を招聘し、大卒ルーキー9名を含む、無名の新人ばかりの編成でスタートを切った今季の相模原。始動当初から見れば、積み上がっているものは確実にある。しかし、前節終了時点で1勝7分7敗と最下位にまで沈んでしまった。
練習の雰囲気は悪くなく、選手は精力的に汗を流している。
「決して軽い雰囲気でやっているのではなく、しっかり(取り組むべきことに)フォーカスして、ハードにトレーニングすることをテーマにやっています。結果や順位から逃れることはできないですけど、選手には常に『昨日の自分を超えてくれ』という話をしている」(戸田監督) ここからはもう上がるしかないが、何者でもない彼らが浮上していくには、ひたむきに努力を続けるしか道はない。次は、ホームでの試合。“サガミスタ”に1週間で少しでも変わった姿を示せるか。
一方の八戸はJ2昇格を目指す中、前節は富山に敗れて連敗。5勝5分5敗で順位を13位に落としている。本気で昇格を目指すならば、これ以上の負けは許されない。今節の結果が今後の戦いを占う。
[ 文:舞野 隼大 ]