鳥取は前節、アウェイで鹿児島に1-0で勝利。当時最下位に沈んでいた北九州にホームで敗れた前々節終了後に金 鍾成監督を解任し、増本 浩平ヘッドコーチが暫定監督として指揮を執った一戦で6試合ぶりの勝点3をつかんだ。15位に浮上し、下位2チームとの勝点差を広げたが、リーグ全体の混戦模様を考えると、まだ残留争いに巻き込まれる可能性も十分にあるだけに、今季3分4敗で未勝利のホームでの初勝利と、より上位への浮上を狙う。
対するFC大阪は前節、アウェイでYS横浜と0-0の引き分け。J3昇格15試合目にして初の引き分けで、今季から指揮を執る志垣 良監督にとっては、昨季途中から指揮を執っていた八戸時代も含め、Jクラブの監督として自身初の引き分けとなった。連勝が『3』で止まったものの、志垣監督は試合後の会見で「こういう難しいゲームで勝点を取っていくことは非常に大事」と前向きにコメントしている。前節まで4試合連続無失点、リーグ最少タイの12失点という堅守が勝点増に直結しており、今節も鳥取の攻撃にしっかり対応して勝機を引き寄せたい。
[ 文:石倉 利英 ]