福島は前節、アウェイで岐阜と対戦。押し込まれる時間帯もあったが、体を張ってしのぐと、81分に柴田 徹のクロスを田中 康介がゴール前に折り返し、途中出場の澤上 竜二がヘディングで決めて先制。そのままリードを守り切り、1-0で4試合ぶりに勝利した。中盤の要・上畑 佑平士を出場停止により欠く中、ボランチとして出場した大森 博、吉永 大志が高いパフォーマンスを見せたのも大きい。勢いに乗って、連勝を目指す。
一方の今治は前節、アウェイで鳥取と対戦。先制を許したが、ロングスローから近藤 高虎が決めて、前半のうちに追いついた。しかし後半、ミドルシュートを決められると、終了間際にマルクス ヴィニシウスが二度目の警告で退場となり、1-2でタイムアップ。昇格争いから一歩後退する痛い敗戦となった。今節はマルクス ヴィニシウスを出場停止で欠くが、前節でゴールを決めた近藤やベテランの阪野 豊史、古巣対戦となる新井 光らの活躍で勝利をもぎ取りたい。
より上の順位を目指す福島と、昇格争いに踏みとどまりたい今治。勝利を渇望する両チームの熱きぶつかり合いに期待したい。
[ 文:小林 健志 ]