FC大阪は前節、アウェイで長野と対戦し、2-0の白星。6試合ぶりに勝点3を積み上げ、順位を5位に上げた。しかし24日、FC大阪はアカデミーチーム(U-15チーム)が未充足のため、来季のJ2クラブライセンスは不交付というリリースがJリーグから発表された。したがって、今季の明治安田J3を2位以上で終えても、J2昇格とはならず、来季もJ3の舞台で戦うことが決定した。
この結果を受けて、志垣 良監督は「自分たちは変えられるものに対して、フォーカスを当てないといけない。変えられるのは目の前の試合の結果」と残りシーズンに向けての展望を語った。J2クラブライセンス不交付のリリースが発表されたあとのミーティングでも、少しでも上の順位で終えることをチーム全体で共有したという。
キャプテンの
坂本 修佑も「サポーターもいろいろな感情の中で応援してくれると思うので、しっかり結果で応えるのが一番だと思う」とすでに前を向いていた。残り6試合、来季につなげる戦いを期待したい。
一方の鳥取は前節、富山と対戦し、8分に先制点を挙げたが、逆転負けを喫した。勝点差7の昇格圏を追走するためにも、今節は勝点3を手にしたいところだ。
鳥取には来季のJ2クラブライセンスが交付され、ライセンスの判定結果で明暗が分かれた形になった両チーム。FC大阪は昇格を信じて応援してくれたすべての人のために。鳥取は昇格のために。お互いに勝点3は譲れない。
[ 文:中本 宏樹 ]