琉球は前節・鳥取戦で、
鈴木 順也と
重松 健太郎が今季初ゴールを記録。そして大卒ルーキーの
庵原 篤人がプロ初ゴールを奪い、3-1でチームとしては今季初の3連勝を飾るといった初物づくしだった。セカンドボールを拾ってトランジションで優位に立つシーンも増え、金 鍾成監督は「自分たちの形はこれなんだと、前からプレッシャーを掛けていくことの必要性を選手たちも少しずつ実感してきているかな」と話す。ディフェンスリーダーでもある鈴木は「沖縄の皆さんの力も借りながらチーム全員で頑張っていきたい」と言い、2週連続となるホーム開催で4連勝を目指す。
対する岩手は前節、讃岐と対戦。1点ビハインドから
深堀 隼平が同点ゴールを挙げるも、終了間際の失点で1-2の敗戦。5連敗を喫し、直近10試合は2分8敗と未勝利が続いている。前々節・宮崎戦から指揮を執る星川 敬監督は、神野 卓哉前監督体制における最後の試合となった明治安田J3第24節・沼津戦にて採用した3バックシステムを継続しながら、再編に着手。守備を厚くするとともに、鹿児島から期限付き移籍で加入したFW
河辺 駿太郎のスピードを生かしたロングカウンターで長いトンネルからの脱出を図りたい。
[ 文:仲本 兼進 ]