ドリブル突破とセットプレーから計4点。その中に決勝点はなく、ドロー決着
福島ユナイテッドFC
相手は球際にもアグレッシブに来ますし、前からプレッシャーに来ていました。それをはがしてゴールまでつないでいかなければいけないとは考えていました。本来であれば後ろからもう一度つなぐこともしたい場面もありましたが、状況的にも難しく、クリアする頻度も高くなっていました。相手のボールになる回数が増えてしまったことで、少し相手に流れが行ってしまったのかなと感じています。 (今節のシュート本数は相手のほうが上回っていたが)最後のアタッキングサードでのプレーでラストパスなどにしっかりこだわっていけば、シュート本数はさらに増えてくると思っています。 --今季の福島のファーストゴールは、ご自身が決めました。あのシーンでは、どのように考えてプレーされましたか。ボールをもらったときには、シュートを打つイメージはしていました。カットインするか縦に行くか迷いましたが、(相手が)外に一歩踏んだように見えたので、中に入って枠に入るように打ちました。カットインはもともと得意ではなかったのですが、ずっと自主練でカットインからのシュートを練習していました。その成果をうまく出せました。 --次節・宮崎戦に向けて。ゴールを決めることはもちろん、次はそのゴールが勝利につながるようにしたいです。次は1点ではなく、2点、3点と重ねられるよう、取り組んでいきます。
奈良クラブ
MF 13
都並 優太
チームとしては開幕戦での勝利を求めていたので、満足できていないのが本心です。個人としては、この開幕戦に向けて準備してきたことでチームを助けることができたので、そういう面では満足しています。 --今日の試合では、ボランチでの先発起用でした。Jリーグの試合でボランチとして出場したのは初めてで、今日が“デビュー戦”でした。そういう意味では、若手と同じような気持ちでしたし、良いところも悪いところも出るだろうと覚悟していました。 今日の試合だけで見ると、自分のストロングが出せたのではないかという手ごたえがあります。一方で、まだまだ改善するべきところはたくさんあると感じました。自分のプレーの選択によって、もっとチーム全体のマネジメントをできたのではないかと思います。また、今日は福島さんのストロングを抑えることはできなかったので、さらにボール奪取できるようにしたい。伸びシロはまだあると捉え、さらに努力していきます。 --Jリーグでは、2017シーズン以来のゴールでした。振り返ると、だいぶ前ですね。月並みのコメントになってしまうのですが、嗅覚というか、自分の感じたところにボールが来たことで、技術的にも良いヘディングができました。やっぱりもっているな、まだ腐っていないな、と感じました。 --これからの試合に向けて。開幕戦での勝利に照準を合わせ、始動日からチームは1枚岩になって頑張ってきました。けれど、まだまだここは通過点。チーム内での競争もあります。チームとしても個人としてももう1段ギアを上げていき、シーズンの最後はみんな笑顔で終えられるようにしていきます。
MF 21
戸水 利紀
--開幕戦で先発出場し、Jリーグデビューを果たしました。プロデビューや開幕戦のことを意識した緊張もなく、試合が始まるのを楽しみにしていました。対戦相手の寺田 周平監督が、川崎のアカデミー時代にお世話になった方だったので、絶対に点が取りたいなと思っていました。けれど得点できなかったので、悔しいです。 試合後、寺田監督からは対戦相手としてではなく、恩師と1人の選手という目線で「頑張ってね。応援しているよ」という声をかけていただきました。寺田監督のことをとても尊敬していたので、とても幸せでした。デビュー戦で対戦できたことをとてもうれしく思っています。 --前半のみの出場でしたが、収穫はありましたか。後半はさらにギアを上げていかないと、と思っていたので、交代になってしまった悔しさはもちろんあります。今回の収穫と反省すべき点をクリアにして、また次につなげていきたいです。 ピッチ上でプレーしている最中にコミュニケーションで改善できる部分もあるので、選手としての質を高めていくために、そうした部分にアンテナを張ってコミュニケーションをとることは必要だと思っていますが、今日はやれていたと感じています。さらに向上させていきます。 僕自身はまだまだではありますが、チームとしては練習で手ごたえは感じてきていますし、練習中に良いシーンも増えてきています。もっともっと質を高めていきたいと感じました。