
1点を取り合って終了。ともに攻撃面で課題が残る内容に
松本山雅FC
--終盤から、難しいシチュエーションで途中出場となり、同時に3バックに組み替えとなりました。どんなことを意識しながら入りましたか?監督から点を奪いにいくという形で伝えられて、自分の役割は前に押し出して前にボールを供給して、なおかつ失点しないところでした。失点しない部分は良かったですが、もう少し攻撃で自分から進入できれば良かったと思います。 --松本は昨季の終盤戦で3バックにしていましたが、いきなり新加入のご自身が入るのはハードルが高いようにも感じました。けっこうオープンな展開になってロングボールが多かったので、(高橋)祥平さんと(山本)龍平くんとも声をかけて、すんなり入れたといえば入れました。そこは自分の中でも良かったと思いますが、もう少しチームの流れを変えたいのはありました。 --今季初戦でまず1つ、ピッチに立てたのが第一歩になっていくのかと思います。開幕でピッチに交代で入れたのは大きいです。もちろん勝利を目指しましたが、最低限の勝点1は持って帰れました。それに満足している選手はいないので、勝点3を追い求めてやっていきたいと思います。
DF 24
--1-1という結果はどのように受け止めていますか?追いつかれた形なので少しネガティブになりがちとは思いますが、終わったあとの雰囲気しかり、決して負けたわけではないですし、勝点1を持ち帰れたことは長いシーズンを見ていく中で大事になってくると思います。 ゲーム内容としては、僕たちがやりたいことをどれだけできたのかを考えると、正直まだまだ出し切れなかったところもあります。失点の形も不運な形ではありましたが、あれを抑えてこそ常に集中したディフェンスラインの試合運びだと思うので、そこは反省しながら、もっとポジティブな点を出せるように次に生かしていきたいと思います。 --右サイドは佐相 壱明選手と組んだ形になります。相手のビルドアップに対してどう限定させるかも、後ろから意図的に動かしていたのではないでしょうか。前半15~20分はすごく相手に主導権を握られていて戦いづらかったです。いかに数的不利を優位に持っていったり、相手に気持ちよくやらせないのかというところを20分過ぎから工夫して回るようになったと思います。 ただ、守備で主導権を握り始めましたが、攻撃だと前半は特にボールを握れる時間がありませんでした。もちろん左サイドで押せていたぶん、それはそれでいいかなと割り切っていた部分はあるので、そこはもっと連係を深めて、お互いの持ち味を出していけたらいいと思います。
アスルクラロ沼津
FW 20
川又 堅碁
--同点ゴールのシーンについて。一丸(大地)選手がトリッキーなパスを出してくれたので(笑)。相手を騙しましたし、僕自身も騙されましたけど、僕のほうが反応が早かったので、裏に抜け出すことができて、一丸選手のアシストが本当に良かったと思います。 --ディフェンスラインの裏を狙っていましたか?前半は攻められましたけど、後半は相手のラインも高かったですし、裏で起点を作ることができそうだと思っていました。もっともっと起点を作らなければいけないと思いますけど、そういうところでチャンスがあったので、ゴールを決められたことは良かったかなと思います。 --第2節という早いタイミングで今季初ゴールを決められたことについて。プレシーズンから状態は良かったですし、順調に来ているんじゃないかなと。去年は最長で30分しかプレシーズンの頃はプレーできていませんでしたけど、今年は最長で78分くらいプレーしていたので。そういった意味でもコンディションのところは去年よりもはるかに良いと思っています。 --今年に懸ける思いは?去年よりもチームに貢献したいという思いが強い。最年長だからという立ち位置で貢献するのか、ピッチに立って戦っているところでみんなを引っ張っていくのか、チームで得点を取ってけん引するのか、(引っ張り方は)いろいろありますけど、まずはいまの自分にやれることをやっていきたいと思います。
DF 5
篠﨑 輝和
勝てなかったことは悔しいですけど、先制点を取られたあとに同点にできたことはプラスに捉えていますし、勝点1を取れたことはプラスに捉えているので、次につながる試合にはできたと思います。 --勝点1につながったのも、DF陣の頑張りが大きかったと思いますが?開幕戦で(渡辺)健太にかなり助けられたシーンがあって、守備陣も奮闘しなければいけないと思っていました。やっぱり守備がいかに長い時間(失点)ゼロで抑えられるかが攻撃のほうにもつながると思うので、前半をしっかりとゼロで抑えることができたのは自信を持っていいところだと思います。 前半はゴールに迫っていくシーンが少なかったので、もちろん相手が前から来ていて、守備の時間が長かったところはありますけど、その中でシュートで終わるシーンをどれだけ増やしていけるかが自分たちのリズムにつながりますし、ずっと守備しているだけでは面白くない。守備で良い形でボールを奪ったあとに味方につなげるかというところでは、前半は失点をしないことが一番だったので簡単なクリアになってしまうシーンが多かったですけど、それを後半はつないでいこうという形に持っていけたので、いかに奪ったボールの最初のパスを味方につなげられるかが攻撃のカギになっていくと思いましたね。 --ケガで悔しい思いをしてきた中、開幕から試合に絡めていることについて。楽しいですね。とにかくサッカー選手は試合に出ていないと面白くない。もちろん今日も勝てれば一番良かったですけど、自分が出ている試合で勝点4を取れているのは自分にとって自信になるし、チームとしても良い方向に進んでいると思っています。