
惨敗と会心。前半で勝負あり
高知ユナイテッドSC
MF 26
--アウェイ・松本で5-0の勝利となりました。受け止めを聞かせてください。率直にうれしいです。攻撃陣、守備陣ともにすべてを出し切れた試合だと思います。複数得点も素晴らしいことですが、何より無失点というところに喜びを感じています。これからにつながるゲームになりました。 --快勝を引き寄せた要因はどんな部分にありますか。リードしている展開でのゲームの運び方や判断のところで、課題が残る試合が続いていました。だからこそ、点数を重ねても受け身にならず、「もう1点もう1点」と鼓舞し合いました。 負けや引き分けの試合から学び、今回の試合でチームとして体現できたことが大きな勝因だったと思います。それと同時に自信につながりましたし、これからの指標になるのではないかと思います。あとは、全員が走る、球際で負けない、闘うところが相手チームよりも優っていたと思います。 --ご自身のJリーグ初ゴールもありました。Jリーガーになって5年目での初得点でした。あの瞬間は鈴木(俊也)選手にボールが入る前、なんとなく「この辺に来るかも」と頭によぎりました。 「あとは当てるだけでした」と言いたいところですが、僕はヘディングが得意ではなかったので、秋田さん(秋田 豊監督)のヘディングの練習がなければ外していたかもしれません。「練習は大事だな」と思う瞬間でもありました。 今日は家族や親戚が会場に足を運んでくれていたので、結果で恩返しができてすごくうれしかったです。祖母の誕生日でもあったので、大好きな祖母の前でバースデーゴールを決めることができて何よりうれしかったです。 --この白星が持つ意味はどのようなものになりそうですか。試合までの1週間で自分たちの課題を整理し、みんなで意見を出し合ってこの試合に臨みました。結果も大事ですが、その過程が実ったことが何より良かったと思います。試合のメンバーだけでなく、メンバー外の選手も含めて、全員で勝ち取った勝利だと思います。過信することはなく、自分たちはチャレンジャーだということを自覚し、次節に臨みたいと思います。
松本山雅FC
FW 11
浅川 隼人
--失点のタイミングが早く、難しい試合になりました。やはり連続失点はなくさなければいけなかったです。でも、誰か1人とかではなく、失点もすべてチームが生み出してしまったものだと思います。しっかり映像を見直したりして、どう改善できたのか、改善できるのかを見つめ直しながら前に進んでいくしかないと思っています。 --ショッキングなスコアの中で、中3日の連戦となります。もちろんなかなか切り替えるのは難しいですけど、中3日では(ルヴァンカップ1stラウンド2回戦・)新潟戦が待っています。全員がしっかり見つめ直すところは見つめ直しますけど、決して自信をなくしてはいけないと思います。一人ひとりがちゃんと責任感を持って、特にアルウィンでこんな試合を見せてはいけないと思います。だからこそ僕たちがそれをどう覆せるのか、どう表現できるのか。それは次の試合に懸かっているので、そこにしっかりとフォーカスして、新潟戦でまずは勝てるように、そしてその次の試合でもまた勝てるようにしていきたいです。
MF 13
石山 青空
--リーグ戦初スタメンとなりましたが、持ち味を出す以前の部分で失点がかさむ試合となってしまいました。本当に申し訳ない気持ちが一番です。観に来てくれたサポーター全員を楽しませることなく、ただやられただけで帰してしまいました。本当に悔しいし、何もなかった試合だと思います。 --シャドーとしてはどのような部分に難しさがありましたか?ビルドアップもそうですし、(ボールを)失う形も悪かったし、失点も早かったです。マイナスの要素が重なって重なって、その中で自分たちが失点する前に、何かを変えることが必要だったと思います。そこを何も変えられずにズルズルいってしまったのは本当にもったいないし、何回同じような試合を繰り返しているのかという話です。前とか後ろとかは関係なく、全員でもったいない試合をしてしまったと思います。