ひっくり返した奈良。小田切監督就任から2連勝達成
栃木シティ
--ご自身にとっては、人生で初めての古巣戦となりました。Jリーグで迎えた古巣戦はいかがでしたか。奈良がJリーグに昇格したとき、僕はアルテリーヴォ和歌山(関西リーグ1部)でプレーしていました。そのときは少し悔しいような気持ちもありましたが、今日はJリーグの舞台で古巣戦を迎えられました。 試合後には奈良のゴール裏にも挨拶に行かせてもらいましたが、たくさんの声援をいただきました。奈良に在籍していたころは良い活躍ができなかったので、覚えてくださっていたことはとてもうれしかったです。古巣戦はやはり特別なものだと感じました。 --途中からの出場でしたが、どのように試合に臨みましたか。同点の状況でしたので、ゴールに向かえるようなプレーをしたいと考え、ピッチに入りました。また、疲れもある時間帯でしたので、チームを落ち着かせるようなプレーもしたいと考えていました。それがうまくいったような感覚はなかったので、悔しいです。 --敗れたとはいえ、チームとしてはまだ今季3つ目の黒星です。次の試合に向けて。リーグ戦において大事なのは連敗しないことだと思います。しっかりと切り替え、また強度の高い練習をして準備していくことができれば、勝ちにつながると思います。もう一度練習から見直し、取り組んでいきます。
奈良クラブ
MF 10
山本 宗太朗
--この試合に向けて、「絶対に点が取りたい」と話していた中で有言実行。チームを2連勝に導く、貴重な勝ち越しゴールを挙げました。1-1の状況でしたし、高い位置でボールを奪って仕掛けるのが一番早いので、まずは守備から入りました。僕のイメージでは、今日はバットマンだった(※10日前に鼻を骨折し、フェイスガードを着用していた)ので、あえて頭で取りにいこうというつもりでした。(ユ)イェチャンがクロスを上げるのが見えたので、ニアに突っ込もうと思ったんですが、クロスがファーに入って、そこに(中島)賢星が入ってきてくれたので、これは折り返してくれると思って中に入りました。そこにちょうどボールが来たので、押し込むだけでした。2年ぶりのゴールだったので、めっちゃうれしかったです。 --次はFC大阪との“生駒山ダービー”ですが、2年前の東大阪市花園ラグビー場でのダービーでは、得点もありました。次の試合でもチームが勝つために戦いたいです。ダービーですし、また自分の得点で勝利できるよう、ゴールを目指してどん欲に向かっていきます。
MF 8
堀内 颯人
前半は簡単に失点してしまいました。試合の途中でシステム変更をして、そこでうまく合わせられなかった部分もありましたが、後半は落ち着いてできるようになりました。ただ、時間帯によっては相手が来る圧に負けてしまい、うまくボールを回せないところもあったので、また1週間、全員で修正していきたいと考えています。 --大事な同点ゴールにつながる的確なパスがありました。相手は前から来ることは分かっていたので、1つはがせれば得点につながると考えていました。岡田 優希と(百田)真登が裏を狙っている様子だったので、「そこしかないな」と思うところに出したパスでした。 --次は、“生駒山ダービー”です。去年は、(負傷していたためリーグ後半戦の)ホームでのダービーに出られませんでした。ダービーはまたほかの試合とは違った雰囲気もありますし、気持ちの入り方も変わってくるので、内容がどうこうと言う前に、まず勝つということを強く意識して臨みたい。次の1週間は勝点3を取ることだけを考えて準備していきます。