福島は前節、ホームで長野と対戦。立ち上がりに2失点を喫したものの、その後は猛攻を仕掛け、44分にセットプレーから
樋口 寛規のゴールが決まって1点差に詰め寄る。しかし、後半は思うように攻撃が機能せず、さらに2失点。1-4で敗れ、連敗となった。J2昇格プレーオフ圏内浮上を狙うにはあまりにも痛い連敗だが、ここで自分たちのスタイルに立ち戻った攻撃を見せ、守備の集中を切らさぬよう修正していかなければならない。苦境だからこそ、チーム一丸となれるかどうかがポイントだ。
松本は前節、ホームで栃木SCと対戦。前半から集中した守りを見せていたが、後半開始早々に左サイドから崩されて先制を許した。しかし60分、ゴール前の混戦から生まれたこぼれ球を
高橋 祥平がゴールに押し込み、同点に。その後は逆転を目指して攻めるも、ゴールを奪えず1-1の引き分け。中断期間明けから6戦で1勝4分1敗と引き分けが多い状況となっている中、チーム得点ランク上位の
田中 想来や
菊井 悠介らのゴールで勝ち切りたいところだ。
J2昇格プレーオフ圏入りのために、負けはおろか引き分けも許されない両者。勝利を手にするのはどちらか。
[ 文:小林 健志 ]