5月度

受賞者コメント

この度、名誉ある賞を頂く事ができ、大変嬉しく思います。まずは4月末にクラブ内で新型コロナウイルスのクラスターが発生し、大変厳しい状況の中ご対応いただいた保健所、医療従事者の方々に、敬意と感謝を表したいと思います。そして、コンディションもままならない中でも必死に戦ってくれた選手、スタッフ、フロント、クラブを後押ししてくれているサポーター、スポンサーと福島ユナイテッドに関わる全ての方々に感謝いたします。この受賞に満足せず選手、クラブとともにさらに成長し、Ｊ３優勝という目標のために全力で戦っていきたいと思います。

Jリーグ選考委員会による総評

原 博実委員「4月にコロナ感染者が出て全体練習が出来ない中長野戦を勝利。そこからの4連勝は文句なし。時崎監督のマネージメントに脱帽。イスマイラ、樋口、田中 康介、鎌田 大夢ら攻撃陣が好調」
播戸 竜二委員「黄金世代初の監督！ベルマーレU-18で監督として力を付け、2020年に生まれ故郷で自身もプレーした福島ユナイテッドFCのコーチとして帰還、2021年から監督に。4試合4勝！6得点1失点。Ｊ３は8年目の福島ユナイテッド。悲願のＪ２昇格なるか！」
柱谷 幸一委員「月間で4連勝！安定した戦いで勝点を積みげて順位を押し上げた」
北條 聡委員「際の争いで負けない集団に仕上げ、クラブタイ記録の4連勝へ。うち3試試合が完封勝ち。その粘り強い守りからシンプルに敵のライン裏を突き、イスマイラや樋口 寛規ら攻撃陣の持ち味を生かした」
寺嶋 朋也委員「コロナの影響による一時休止明けとなった5月に、そのビハインドを力強く跳ね除けて4連勝と快進撃。4試合でわずか1失点という数字が表すとおり、タイトな守備をチームに浸透させている」