6月度

受賞者コメント

6月の明治安田生命Ｊ３リーグ月間優秀監督に選出いただき、ありがとうございます。開幕から結果が出ない時期を経て、6月は盛り返し良い結果を残すことができ、ほっとした月でした。監督賞はチームの成績に与えられる賞だと思いますので、苦しくてもチーム全員で折れずに戦ってきた一つのご褒美だと感じています。おかげさまで昇格争いへの兆しが見えてきました。リーグ前半戦に取りこぼしてしまった分も取り返せるように、後半戦も更にギアを上げていきたいと思います。

Jリーグ選考委員会による総評

原 博実委員「チームが変わったきっかけは天皇杯2回戦の川崎Ｆ戦から。アディショナルタイムに追いつかれPK負けはしたが、直後の鳥取戦に8得点。長野の原点に帰ったサッカーで勝点を重ねた」
播戸 竜二委員「4試合3勝1分の負けなし！13得点1失点と、圧倒的な攻撃力で勝利する！選手全員が躍動し、みんなでゴールを目指すサッカー！そのマネジメントは秀逸！」
柱谷 幸一委員「シーズンスタートから勝てずに苦しんだがチームを立て直し６月は月間最多勝点を積み上げた」
北條 聡委員「巧みなマネジメントで破竹の3連勝。新布陣（4-1-4-1）を敷き、最前線の上米良 柊人をデコイに使う戦術が奏功した」
寺嶋 朋也委員「川崎ＦをPKまで追い詰めた天皇杯2回戦をきっかけに、8得点の大勝など、怒涛の勢い。長野を率いて3年目。売りのハードワークも定着し、昇格へ機は熟したか」