
明治安田J3リーグは9月に5節から8節までが開催された。台風13号の影響で中止となっていた第1節の琉球vs北九州も行われている。
8月を無敗で乗り切った鹿児島は9月に入っても好調を維持した。5節から3連勝を達成するなど3勝1分で、開幕からの無敗をキープ。勝点を20に伸ばし、2位に3ポイント差をつけて順位表のトップに立っている。
9月の4試合すべてに失点しているのは気がかりながら、今季加入したフアンマ デルガドが状態を上げてきたのは好材料。百年構想リーグで躍進を遂げたスタイルを今季も体現しており、10月以降も力強い戦いを見せるだろう。
2位の愛媛は6節のFC大阪との無敗対決に敗れ、今季初黒星を喫したが、2勝1分1敗と着実に勝点を積み上げた。ゴールを量産する田村 翔太に今後もかかる期待は大きい。

その愛媛を下した6節から3連勝を達成したFC大阪が3位に浮上。鹿児島とともに無敗を維持している。堅い守りが光る一方、直近2試合ではいずれも4得点を記録。攻撃にも迫力が生まれてきており、勢いをさらに加速させていきそうな気配だ。
5節から3連勝を達成した山口と、6節から3連勝の奈良が、それぞれ4位と5位に浮上。奈良は9月の4試合で11得点と、攻撃力が光った。
前月終了時で首位に立っていた岐阜は、9月に入って失速。5節から3連敗を喫し、6位にまで順位を下げた。1勝に留まった相模原は4位から8位へ、3敗を喫した鳥取は5位から13位にまで転落した。
下位に目を向けると、開幕から白星のなかった松本が、8節の栃木SC戦でようやく初勝利を挙げた。8月は未勝利だった福島も5節の群馬戦で勝点3を手にすると、8節の長野戦でも勝利を収め、前月終了時の最下位から16位にまで順位を上げた。
群馬は6節の山口戦で完敗を喫すると、監督交代を敢行。依田 光正監督の初陣となった高知戦で勝利を収め、復調の気配を見せている。
一方、その高知と讃岐は、9月は未勝利に終わり、19位と20位に転落した。とりわけ讃岐は4戦全敗とひとつも勝点を積み上げられなかった。得点は奪えてきているだけに、4試合で10失点を喫した守備組織の立て直しが好転のカギとなりそうだ。
明治安田J3リーグ結果(9月)