明治安田生命Ｊ３リーグは7日に第20節の7試合が開催され、首位の栃木はＦ東23と引き分けに終わり、11連勝はならなかった。
Ｆ東23をホームに迎えた栃木は40分に廣瀬 浩二のゴールで先制。ところがこのまま逃げ切るかと思われた82分、林 容平に同点ゴールを奪われ1-1の引き分けに。第10節から続いていた連勝記録は10でストップした。
アウェイで福島と対戦した大分は、三平 和司の2ゴールなどで4-1と快勝。総得点で鹿児島を上回り、2位に浮上している。4位の長野は34分に佐藤 悠希のゴールで先制しながら、藤枝に2-3と逆転負け。これで3試合勝利なしとなった。
富山vs秋田の上位対決は、前半終了間際に生まれた田中 智大のゴールを守り抜いた秋田に軍配。Ｇ大23と対戦した琉球は、朴 利基の先制点を皮切りに4ゴールを叩き込み、4-1と大勝を収めた。
2連勝中と好調だった鳥取は3-1とリードした終盤に立て続けに2点を奪われ盛岡と3-3のドロー。YS横浜と相模原の神奈川対決は、両者譲らず1-1の引き分けに終わっている。
なおＪ３リーグは約1か月間中断され、次節は9月10・11日に行われる。
■試合データ
福島vs大分
藤枝vs長野
栃木vsＦ東23
YS横浜vs相模原
富山vs秋田
鳥取vs盛岡
Ｇ大23vs琉球
