2022明治安田生命
Jリーグ開幕特集

2022明治安田生命Jリーグ
  • 金子拓郎
    キレのあるドリブルで敵陣を切り裂く“突破者”。2021シーズンはドリブル成功回数でダントツ1位という記録も残した。縦への仕掛けのみならず、鋭く中に切れ込み左足から放たれる強烈な一撃は、確実に四隅を射抜く。トップ下、サイドと複数ポジションに対応する汎用性の高さも兼ね備える。
  • 荒木遼太郎
    チャンスメイクもできれば、自らゴールも奪い取れる。昨季はJリーグでは27年ぶりとなる10代での2桁得点を達成するなど10得点・7アシストをマーク。ベストヤングプレーヤー賞にも輝いた。今季よりナンバー10を背負う20歳のアタッカーが常勝軍団復活へ、新たな旗頭となる。
  • 酒井宏樹
    日本代表でも不動の地位を築くリーグを代表するサイドバック。強靭なフィジカルを備え、対人プレーの強さはもちろん、迫力満点のオーバーラップで攻撃に厚みをもたらす。その経験値の高さは圧倒的で、若返ったチームを牽引する。
  • 武藤雄樹
    昨夏に浦和から加入した経験豊富なアタッカー。絶え間なく動いてボールを引き出し、鋭いターンからフィニッシュワークへと持ち込む。攻撃だけでなくその運動量は守備でも効果を発揮し、献身的なプレスでチームを助ける。
  • 長友佑都
    長く欧州のトップレベルで活躍し、昨夏に11年ぶりにFC東京に復帰した日本サッカー史上最強の左サイドバック。35歳となっても強靭なフィジカルは健在で、圧倒的なスタミナも衰え知らず。直近の日本代表戦でも周囲の批判をはねのけるパフォーマンスを発揮。闘争心溢れる熱いプレーでチームを支える。
  • 谷口彰悟
    最強王者を支える頼れるディフェンスリーダーで、キャプテンの大役も担う。高さと強さを兼ね備え、頭脳的なプレーで最終ラインを束ねる。技術に裏打ちされた足技も魅力で、正確なフィードや縦パスで攻撃のスイッチを入れる。
  • 宮市亮
    高校卒業と同時に海を渡った早熟のウインガー。イングランド、オランダ、ドイツでのプレーを経て、昨夏に横浜FMに加入。出番は限定的だったが持ち前のスピードで相手に脅威を与えた。2年目の今季はさらに存在感を放ちたい。
  • 谷晃生
    東京2020オリンピックでは全試合で日本のゴールを守り抜いた若き守護神。G大阪からの期限付き移籍期間を延長し、今季も湘南のゴールマウスに立つ。高さを生かしたクロス対応やセービング能力はもちろん、正確なキックも一級品。
  • 権田修一
    日本代表でも守護神を務めるリーグ最高のGK。海外でのプレー経験も持つ実力者は、鋭い反応と守備範囲の広さを武器に清水のゴールにカギをかける。経験に裏打ちされたコーチングも的確で、最後方からチームをまとめ上げる。
  • 遠藤保仁
    歴代最多となる641試合出場の記録を持つ史上最高の司令塔が、J1の舞台に帰ってきた。42歳となってもその技術の高さは衰え知らず。卓越したパスワークと正確なプレースキックで、今季も磐田に多くの歓喜をもたらすはずだ。
  • 柿谷曜一朗
    C大阪のアカデミーで育った天才アタッカーは昨季、新天地の名古屋でも能力の高さを証明した。卓越したボールコントロールで相手を翻弄し、アクロバティックなゴールも披露。アイデア溢れるプレーで観る者を魅了する。
  • ピーター ウタカ
    ナイジェリア出身の驚異の点取り屋。J2では3年連続で20得点超と圧倒的なパフォーマンスを見せつけた。強さとしなやかさを兼ね備えた昇格チームの不動のエースは自身、2017年以来となるJ1の舞台で大暴れなるか。
  • 宇佐美貴史
    圧倒的なスキルを備えたG大阪のシンボル。流れるようなドリブルで相手を置き去りにし、正確なクロスやパスでチャンスを創出。コンパクトに右足を振り抜くシュートは正確かつ強烈で、大事な場面で結果を出す勝負強さも。
  • 乾貴士
    長く欧州でプレーし、昨夏に10年ぶりに復帰した超絶ドリブラー。緩急を織り交ぜた細かいタッチのドリブルは、世界にも通用する代物で、間隙を縫うスルーパスも絶品。清武とのハイスペックコンビで、ゴール量産を狙う。
  • アンドレス イニエスタ
    世界のサッカー界にその名を轟かせるスペインの至宝。昨夏に神戸との契約を延長し、今季もJリーグでプレーする。パス、シュート、ドリブルとすべてのプレーがワールドクラス。今季もその超絶技巧でファンの心を虜にする。
  • 塩谷司
    三度の優勝に貢献したパワフルなセンターバックが、中東でのプレーを経て昨年10月に4年ぶりに帰還。日本人離れしたフィジカルを武器に相手から簡単にボールを奪うとともに、豪快な攻め上がりから強烈な一撃を見舞う。今季はボランチでのプレーが濃厚だ。
  • 城後寿
    福岡一筋18年目を迎えたアビスパの象徴。ボランチにも対応する万能型だが、近年は前線を定位置とし、鋭い裏抜けや、打点の高いヘッドでゴールを奪い取る。昨季は出番が限られたが、その存在感の大きさは今なお絶大だ。
  • 西川潤
    欧州の名門クラブも認めた若きレフティーが、C大阪から期限付き移籍で加入。鋭いドリブルで縦への推進力をもたらし、コンパクトな振りから強烈な一撃を見舞う。ポテンシャルは底知れず、新天地でその才能が開花するか。