来る2月11日（土・祝）に、国立競技場で開催する「ＦＵＪＩＦＩＬＭ ＳＵＰＥＲ ＣＵＰ ２０２３」において、各所との協働にてシャレン！（Ｊリーグ社会連携）活動であるサステナブルアクションを行います。

 

これまでも同大会におきましては、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社にはサステナブルな大会運営を目的として、再生エネルギーを活用したグリーン電力証書*の活用による運営にご協力いただいております。また昨年度は、協働でフードドライブも実施いたしました。今大会ではこれらの取組に加え、世界一クリーンなリーグを目指すため、関係各所と連携して活動を実施します。

*風力や太陽光など再生可能エネルギーによる電気の環境付加価値を、「グリーン電力証書」という形で取引するもの

 

【ＦＵＪＩＦＩＬＭ　ＳＵＰＥＲ　ＣＵＰ２０２３　サステナブルアクション】

１．ＦＵＪＩＦＩＬＭ　ＳＵＰＥＲ　ＣＵＰ　サステナブルステーション

環境省との連携協定の一環として、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、環境省、横浜Ｆ・マリノス、ヴァンフォーレ甲府との協働にてフードドライブ、小型家電回収、衣類回収を実施します。当日、いずれかの取組にひとつでもご協力いただいた方、先着1,000名に返礼品としてサンクスカードをお渡しします。

 

【実施場所】　Ｆゲート付近ブース

【受付時間】　9:00～13:35（前半キックオフまで）

 

サンクスカード（両面表）

 

① フードドライブ
各家庭で使いきれない未使用食品を持ち寄り、まとめて地域の福祉施設や団体などに寄贈するフードドライブを実施します。今回は開催地の新宿区・NPO法人キッズ未来プロジェクトに集まった食品をすべて寄贈します。

 

【集める食品】　

・未開封であること ・常温保存可能なもの ・賞味期限が2023年4月以降のもの
※お米は2022年度産のものに限定させていただきます

 

② 小型家電回収
各家庭にある使わなくなった小型家電を回収し、再資源化を目指します。今回は小型家電リサイクル法のもと国の認定事業者と提携し、対象小型家電の回収を行います。

 

【回収対象品目】
・携帯電話（スマートフォン含む） ・デジタルカメラ ・ポータブルビデオカメラ ・携帯音楽プレイヤー
・携帯ゲーム機 ・ポータブルカーナビ ・電子辞書 ・電卓 ・ACアダプター、ケーブル等の付属品
・ICレコーダー ・電子手帳 ・タブレット端末 ・ノートパソコン

 

③ 衣類回収
各家庭にある着なくなった衣類を回収し、再資源化を目指します。

 

【集める衣類】
・レプリカユニフォーム、トレーニングウェアなど、ポリエステル含有量の多い衣類
・その他、ひどい汚れなどのない衣類

 

 

２．CO2排出量測定
今シーズンからの本格導入に向け、運営状況をチェックしたうえで、排出量測定の対象を確認して算出します。

 

 

３．環境省×Ｊリーグブース
環境省が推進する再生可能エネルギーの取り組みや、Ｊクラブが実施している活動事例をご紹介します。
※Ｊリーグと環境省は2021年6月に連携協定を締結しております
【実施場所】Ｆゲート付近ブース
【実施時間】9:00～13:35（前半キックオフまで）

 

 

４．障がい者就労体験プロジェクト
障がい者の方々が就労体験をし、一般就労を目指すプロジェクトとして本大会を活用いただきます。
【実施内容】 当日入場ゲートでのマッチデープログラム配付
【参加者】 精神・知的障がい者、およびその支援者

 

 

５．センサリールーム
感覚過敏などの特性をお持ちのお子様とそのご家族が安心して観戦できるセンサリールームを仮説で設置し、2部屋を抽選販売します（抽選販売申込期間は終了）。
【販売数】 2部屋/5名まで（横浜Ｆ・マリノス、ヴァンフォーレ甲府それぞれのファン1組ずつ）
【価格】 20,000円（1部屋あたり）
※詳細はＦＵＪＩＦＩＬＭ ＳＵＰＥＲ ＣＵＰ２０２３特設サイト・チケット情報参照 https://www.jleague.jp/supercup/2023/ticket.html

 

 

６．＃命つなぐアクション
Ｊリーグでは、各クラブと連携して、「スポーツ中の心臓突然死をなくす」ことを目的に「#命つなぐアクション」を実施しています。試合前に場外にて啓発ブースを設置。開門後はAEDを持った横浜Ｆ・マリノス、ヴァンフォーレ甲府のボランティアスタッフがコンコース上に配置され、ご来場の皆さまの安心安全を見守ります。

・啓発ブース
【実施場所】Ｆゲート付近ブース
【実施時間】9:00～13:35（前半キックオフまで）