シャレン!Jリーグ社会連携


ロアッソ熊本
熊本地震の「継承」・「復興」そして「未来」へ
2026年は熊本地震から10年という節目の年となります。かつての街並みを取り戻しつつある一方で、未だ復興途中の地域も数多くあります。そういった状況を伝え、継承していく事は熊本で活動しているクラブとして非常に大事な事だと考えています。
ロアッソ熊本では、特に被害の大きかった益城町と連携し熊本地震の「継承」、「復興」、「未来」をテーマに活動を行いました。
- 活動場所
- 益城町立広安小学校、布田川断層帯(堂園)、クラブハウス、えがお健康スタジアム
- 協働者
- 行政、 学校、 学生、 選手
- 協働者名
- 益城町教育委員会 生涯学習課、益城町立広安小学校、益城町立益城中学校
協働者の声
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益城町教育委員会/堤 英介 氏
熊本地震を経験した上村周平選手をはじめ、ロアッソ熊本の選手たちが被災状況や復旧・復興を発信する事で、被災経験のない方が災害を「自分ごと」として考え、より一層の防災・減災意識の高揚に繋がっていくと確信しています。
日本全体の防災力向上こそが、ご支援いただいた全国の皆様への恩返しになると考えております。
活動詳細情報
1. 公式サイト①
2. 公式サイト②
3. 公式サイト③
ストーリー
2016年に発生した熊本地震。2026年に発生から10年という節目の年を迎えます。地震発生直後からこれまで、ロアッソ熊本は沢山の方々のご支援とご声援によって支えられ、今も活動を続ける事ができています。その感謝の気持ちを胸に定期的な復興支援活動を行ってきましたが、今回は2026年で発生から10年を迎える「熊本地震」について、益城町と共に活動を行いました。
益城町は4月14日と16日の二度にわたり、震度7の激しい地震に襲われ、多くのかけがえのない命や、大切な財産が奪われました。16日以降も度重なる余震の影響で避難者の数は最大で1万6千人に及び、建物も全半壊が6,200棟、一部損壊を含めると98%を超える住家が被害を受けるなど、甚大な被害を受けた地域です。その益城町で「継承」「復興」「未来」をテーマに活動を行いました。
「継承」では益城町出身の上村周平選手が同町の広安小学校を訪問し、職業講話を実施しました。今回は4年生を対象に行い、熊本地震を経験したことがない子ども達に向けて、震災時の様子やその後の生活状況などを伝えました。「復興」では益城町より選手、スタッフへ特産品のスイカを贈呈いただきました。練習後の選手達が美味しそうにほおばる姿を発信し、益城町の特産品を、そして復興をPRしました。
「未来」では2つの事を実施しました。1つ目は試合当日、益城中学校の吹奏楽部にお越しいただき、ピッチにて演奏いただきました。熊本地震となると暗い話が多くなる中で、子ども達が元気にそして笑顔で演奏している姿は、多くの人に勇気と元気を与え、益城町の明るい未来を想像させてくれました。
2つ目は、クラブが毎年シーズンオフに行うフロント業務を体験する新人研修において、新人選手が国の天然記念物にも指定されている布田川断層帯(堂園)を訪問しました。こちらは熊本地震によって表出した断層のひとつで、現在は地震の記憶を伝えるべく保存された横ずれ断層になります。選手たちは町職員の方の説明を受けながら見学をし、熊本地震について理解を深め、ロアッソ熊本でプレイする意味を学びました。その他、試合当日には職業講話を行った広安小学校の子ども達よりいただいた応援メッセージの掲出や、PRブースの設置などを実施し、より多くの方に益城町の事を知っていただきました。
今後も震災を経験した県・クラブとして、地域と連携しながら私達に出来る事を続けていきたいと思います。それが私達のクラブ理念である「県民に元気を 子ども達に夢を 熊本に活力を」にも繋がると信じています。
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