2022/8/7 (日) 18:04 KO
第24節
FC東京
FC東京
0
-2
清水エスパルス
清水
入場者数: 20,577人
天候: 晴|気温: 27.9℃|湿度: 73%
2トップが躍動した清水。3試合ぶりの勝利で降格圏を脱出!
清水エスパルス
ゴールに関しては満足しているしうれしいですが、それ以上にチームとして勝利できたことのほうがうれしいです。昨年、ひざのケガをしてしまい、苦しい時期が長引いてしまいましたが、このデリケートな時期もなんとか終わって、徐々にプレーをすることができて良いパフォーマンスも見せることができました。 --得点を振り返って。得点は、原(輝綺)選手から良いボールが上がってきたところにタイミングよく入ることができて、得点を決めることができました。あのゴールのおかげで、次のゴールにつながったし、良いプレーができていたと思います。 --原選手とアイコンタクトがあったか?アイコンタクトが取れていたわけではありません。距離もあったので、スペースに思い切り飛び込み、原選手からのクロスがちょうどよいタイミングで、完璧なところに上がってきたので、そこで合わせて決めることができたと思います。
FC東京
監督
清水さんは少しでも余裕を与えてしまうと良いプレーしてくるチームです。その意味でも難しい前半だったと思います。ボールを譲ってしまうと危険な攻撃をしてくるチームで、同時にクロスからの攻撃は警戒していました。前半は時間が経つごとにわれわれのプレーは改善していったと思います。いくつかのチャンスを作ることはできていましたし、認められないゴールもありました。 後半は良いスタートを切れたと思いますし、試合を支配していたと思います。ただ、その時間帯で警戒していたクロスから失点をしてしまい、そのゴールが試合に大きな影響を及ぼしたと思います。前半はタマ(三田 啓貴)が、後半は途中出場のレアンドロがライン間で危険なプレーをしてくれました。 J1はきっ抗したリーグだと思います。順位に関係なく、どの相手との試合もとても難しいです。1試合の中でもどちらが先に点を取れるかが大きく影響を及ぼすと思います。選手たちの努力、献身的なプレーは評価しています。ボールをしっかりと大切にしてプレーすることを試みてくれていました。もう少しサイドからの攻撃をできたらと思います。そこは改善点です。 今日は勝てませんでしたが、しっかりと切り替えて次のセレッソさんとのゲームに準備していきたいと思います。 --精度を欠いたプレーが多く見られたが?以前のほうが多くのミスを犯していたと思います。いまは減ってきていると思います。シーズンのスタートといまを比較すればテクニックも技術も改善してきていることは明確に伝わると思います。このスタイルで今までプレーしてこなかった選手たちが成長していることに私は満足しています。ただ、私たちの完成度は100%に達していません。だからこそ、1つのミスから崩れてしまう不安定な要素は内在していると思います。
清水エスパルス
監督
非常に難しいゲームになりました。FC東京は特にホームで1敗しかしていない非常に勝率の良いチームで、さらにクオリティーの高いチームだと思います。アルベル監督が良いチームを作り上げているという印象を持っていたので、難しいゲームになることは準備していました。ですが、今日はわれわれがここまで準備してきたことを表現できたと思います。立ち上がりから試合終了までバランスと集中を保ってゲーム運びをすることができました。それがまた勝利を得たことで自信につながることは良いことだと思います。 --カルリーニョス ジュニオ選手を前線で起用した理由、今日のパフォーマンスについては?カルリーニョスはウイングとしてプレーするときは左右どちらでもプレーできて、トップ下のポジションもできます。彼はその能力を生かしてプレーしてくれているし、昨日の練習で神谷(優太)が少し足を痛めたこともあったので起用しました。チアゴ(サンタナ)との連係も良いし、空いたスペースをうまく突いていくという狙いをうまく理解してくれたと思います。体力的にも頑張ってくれて、フィジカルコンディションも良くなっているという印象を持っています。1点目はキレイなゴールを決めてくれたし、彼の準備してきたこと、そしてチームとして準備してきたことがうまくいったと思います。 --夏に加入した3選手を含めて、前線のコンビネーションが高まってきたと思うが?私が就任してから、残念ながら中山(克広)、西澤(健太)と前線でプレーする選手がケガをしてしまったこともあって、クラブは前線の補強をしてくれました。非常に能力の高い選手で、連係も高まっていると思います。ですが、これで満足することなく、続けていくことがわれわれにとっては大事なことです。いまもまだ厳しい状況にいるし、ここから抜け出すためには、この現実をしっかり見据えて、これからもわれわれの前には厳しい試合が何試合もあるので、その試合を戦っていくために、目標を見続けて、お互いの連係をさらに高めるためのトレーニングをしていきたいと思います。そして私も選手たちをより理解し、選手たちも私のやり方を理解するという、お互いに理解し合う関係性が築けたらと思います。
FC東京
DF 30
木本 恭生
前節は広島が前から来てくれたけど、今日は清水に構えられることが多くて、良い形でボールを回せなかったことが事実だと思います。 --相手のブロックをズラせなかった?揺さぶることができなかったですし、なかなか間で受けるなど、相手がイヤがるボールの回し方をできなかった。足元、足元になり過ぎて、裏へのボールもなく、相手からすれば守りやすい感じだったと思います。 --現状は、相手が出てきてくれないとこじ開けることが難しい?シーズンの始めは出てくる相手を外すことが難しい時期もありましたけど、前節・広島戦はすごく良い形でできた。次の段階としては少し守られた中でもこじ開けていかないといけない。今後、ビハインドになる展開もあると思うので、そこで工夫が大事かなと思います。 --アルベル監督は「成長」と「ベース作り」を強調している中、今季は良い試合と良くない試合がハッキリしてしまうことが多いが?成長、成長とずっと言っているけど、自分たちはプロなので結果を出さないといけない。土台を作りながら結果を出すことは難しいですけど、そこはみんなで挑戦しないといけない。シーズンの3分の2が終わった中、サポーターの方々も待ってくれないと思うが、今後の試合でも難しい時間はあると思うので、そこで自分たちで解決していくことが大事になってくると思います。
MF 35
塚川 孝輝
広島戦は相手がどんどん前から出てきたこともあって、ワンタッチではがせばスペースがいっぱいあって、縦パスからのフリックなどでゴールに迫れる形は多くあった。今日は、相手が構える感じで守備をしてきたので、そこが違った部分ですかね。 --構えて守ってくる相手を崩せるようにならないといけない?そうですね。いかに相手を食いつかせて引き出せるか。もっと自分たちが主導権を握って相手を動かしたり、立ち位置を変えて相手を惑わせたりしていかないといけないと思う。そこはやり続けていかないといけないし、それは選手全体の意思が合わないと難しい。いまは良くなってきていると思うので続けていきたいと思います。 --試合に入るにあたり、どんな指示や役割を与えられていた?失点したあとだったので点を取りにいくこと、ボールを大事にしてリズムを出すことは常に言われている。そこを意識して入ったつもりです。 --自己評価は?まだまだです。結果を見てもらえれば分かると思いますけど、僕が入ってから失点をしていますし、点を取れていないので全然評価できる試合ではない。結果にこだわってやっていきたいと思います。 --加入後、2試合連続で試合には出ているが?いまはチャンスがあるかもしれないですけど、そのチャンスをつかむか、つかまないかで今後は変わってくると思うので、しっかりと結果を出して監督とチームメートの信頼を得られるように頑張っていきたいと思います。
MF 31
安部 柊斗
終わってみれば0-2の完敗。決定機を作ることができずに終わってしまった感じですね。 --清水が構えてきたことで崩すことが難しかった?引かれた相手を崩すアイディアが今日の自分たちには何もなかった。ペナルティーエリア内に入ってシュートを打てたのも、前半にディエゴ(オリヴェイラ)に1本あったくらい。エリア内に入る回数を増やしていかないと得点のチャンスは生まれないと思うので、どれだけエリア内で自分たちインサイドハーフがボールを受けないと得点につながっていかないとあらためて感じましたね。 --シーズンの3分の2を終えて、現状をどう感じている?良いときもあれば、今日みたいに良くないときもあるので、その波をなくさないと自分たちの成長につながらないし、試合にも勝てないと思う。悪い試合でも良いプレーを出せるようにしながら成長していくことが大事かなと思います。