福島は前節、アウェイで北九州と対戦。35分、
塩浜 遼が放ったシュートのこぼれ球を
上畑 佑平士が拾うと、GKとDFを引きつけてヒールパス。これを
森 晃太が流し込んで先制した。後半には、
柴田 徹が入れたクロスのクリアボールを
野末 学が逆サイドに折り返し、それを
雪江 悠人がヘディングで押し込んで追加点。その後に1点を返されたが、2-1で逃げ切り、3カ月ぶりに連勝を達成した。11月27日には依田 光正監督の今季限りでの退任が発表されたが、最後まで積み上げを大事にし、ポジティブに戦うことを求める指揮官の下、狙うは3連勝でシーズンを締めくくることしかない。
一方の琉球は前節、ホームで岐阜と対戦。スコアレスで迎えた68分、GK
ダニー カルバハルのキックがミスに。それを相手選手に奪われたところからミドルシュートを沈められ、0-1の敗戦を喫した。それでも、今季途中に就任した金 鍾成監督の下、攻撃的な姿勢が浸透してきている。
野田 隆之介、
阿部 拓馬といった経験豊富な攻撃陣が果敢にゴールを狙い、最終節こそは勝利を収めたい。
互いに勝利を渇望するチーム同士がぶつかり合う最終節。歓喜に沸くのはどちらか。
[ 文:小林 健志 ]