Planet
サッカーのある風景を 次世代につなぐ
スポーツを楽しむためには、健全な地球環境が欠かせません。Jリーグは2021年の環境省との連携協定を皮切りに、気候変動への取り組みを本格化させました。2023年からは全公式試合——年間約1,200試合の電力を再生可能エネルギーでまかない、電力由来のCO2排出量を実質ゼロとしています。2024年には気候アクションロードマップを策定し、各クラブの活動状況を“見える化”する仕組みも整えました。子どもたちが青空の下でボールを追いかけられる未来を、Jリーグは全力で守っていきます。
気候変動の及ぼす影響
-
対策をしない場合の 2100年の世界平均気温
(1850-1900年を基準とした変化予測)
プラス 4.4 ℃
-
熱中症による 救急搬送件数
(2014-18年と2019-23年の比較)
1.4 倍
-
大雨などによる Jリーグ試合中止数
(2018年以前、以降での平均比較)
4.4 倍
Our Goals 目指す状態
短期
2024−2025
中期
2027
長期
2030
短期
2024−2025
意識
が変わる
- クラブがハブとなって地域資源(人・文化・自然)を活かしながら、再生可能エネルギーや環境負荷の少ない移動手段、サーキュラーエコノミー推進などの枠組み、および、CO2吸収を担う森や土や海などの自然環境の保全や再生が広がり始めている(10クラブ程度)
- サッカーファミリーが気候アクションについて学ぶ場を深化・拡大し始めている
指標
- 「Scope1,2」の排出量と削減量
中期
2027
行動
が変わる
- クラブがハブとなって地域資源(人・文化・自然)を活かしながら、再生可能エネルギーや環境負荷の少ない移動手段、サーキュラーエコノミー推進などの枠組み、および、CO2吸収を担う森や土や海などの自然環境の保全や再生が広がり始めている(30クラブ程度)
- サッカーファミリー、地域のステークホルダーが連携を深め、気候アクションの行動・実践が加速している
指標
- 「Scope1,2,3」の排出量と削減量
- Sport Positive Leagues(SPL)指標に準じた評価
長期
2030
仕組み
が変わる
- クラブがハブとなって地域資源(人・文化・自然)を活かしながら、再生可能エネルギーや環境負荷の少ない移動手段、サーキュラーエコノミー推進などの枠組み、および、CO2吸収を担う森や土や海などの自然環境の保全や再生が広がっている(60クラブ程度)
- 2040年に、Jリーグ・全60クラブがネット・ゼロ(CO2排出量実質ゼロ)を実現している
指標
- 「Scope1,2,3」の排出量と削減量
- Sport Positive Leagues(SPL)指標に準じた評価
- Scope1:燃焼によって直接的に排出される温室効果ガスの量
- Scope2:供給される電気の使用に伴って排出される温室効果ガスの量
- Scope3:Scope1、Scope2以外に間接的に排出される温室効果ガスの量
Jリーグでは、大規模な自然破壊や環境負荷を生じさせないことを前提とし、地域の文化・環境/生態系・経済を考慮した再生可能エネルギーを活用・推進します。