●Jユースサハラカップ2007 決勝トーナメント準々決勝
C大阪 1 - 4 大宮 (14:03/万博/230人)
得点:35'渡部 大輔(大宮)55'渡部 大輔(大宮)70'山口 螢(C大阪)80'渡部 大輔(大宮)82'今井 智基(大宮)
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●渡邉英豊監督(大宮):
「前半、相手をよく見てボールを動かしながらしっかりビルドアップして、相手のゴールを脅かす、というプレーが出ていてよかったと思います。後半は相手も風上になってどんどん押し込んでくるなかで、少し受け身に回ってしまった。ディフェンスのところは、自分たちがやろうとすることを常に感じて、相手が蹴ってセカンドボールを狙おうとしているところをみんなではね返して、セカンドボールを拾っていこうと、みんなで意思統一したなかでやれました。攻撃でもうまくボールを動かすことはできなかったが、前の2トップの強い選手に対して、相手が前に出てきた裏にボールを入れて、そこでキープしたりタメを作ったりということができた。あとは渡部選手が点を取ってくれたので、すごく楽になりました。流れ的にはイメージしたとおりに得点できたと思います。
セレッソのイメージはフィジカルが強くて、中盤などに代表の選手もいて、うちが後手にまわる部分もありました。またセレッソの選手は1年生2年生という若いチームなので、本当に来年以降が楽しみだなと感じました。
うちは出ている選手だけでなく、ベンチの選手もベンチ外の選手もみんな手を取り合って、ひとつになっていい雰囲気でやれているので、見えてきた目標に向かって頑張りたいと思います。大宮からファンの方も見に来てくれていますし、いつも感謝してプレーするようにといっているのですが、こういういい環境の中で試合ができることを、両親、チーム、相手にも感謝してこれからもプレーしてほしいと思います」
以上