明治安田生命J1リーグは2日に第2節の3試合が行われ、川崎FとC大阪はそれぞれ引き分けに終わった一方、柏は横浜FMに快勝を収め、今季初勝利を挙げた。
湘南との“神奈川ダービー”に臨んだ川崎Fは0-0で迎えた56分に小林 悠の今季初ゴールで先制に成功。しかし66分に松田 天馬に同点ゴールを許すと、そのまま1-1の引き分けに終わった。
ホームに札幌を迎えたC大阪は、27分に杉本 健勇のゴールで先制すると、43分に高木 俊幸にもゴールが生まれ2-0と前半を折り返す。しかし、後半に入ると流れが一転。札幌のペースで試合が進んだ。62分にチャナティップのJリーグ初ゴールで1点差に詰め寄った札幌は、69分に深井 一希が同点ゴールを奪取。72分に再び勝ち越しを許したが、79分に進藤 亮佑が同点ゴールを奪い、激しい打ち合いは3-3の引き分けに終わっている。
ホームに横浜FMを迎えた柏は0-0で迎えた後半に攻勢を仕掛け得ると、49分に小泉 慶の移籍後初ゴールで先制に成功。さらに75分にオウンゴールで加点し、2-0のスコアで今季初勝利を飾った。