明治安田生命J1リーグは4日に第2節の浦和vs広島が行われ、2-1と勝利した広島が開幕2連勝を達成した。
先制したのは浦和だった。前半終了間際の43分、右サイドからの遠藤 航のクロスを青木 拓矢がヘディングで合わせ、1-0で前半を折り返した。
しかし後半、システム変更でリズムを掴んだ広島が勢いを増すと、66分に途中出場の柴﨑 晃誠が同点ゴールを奪取。さらに79分には川辺 駿のシュートのこぼれ球を稲垣 祥が押し込んで、逆転に成功。その後は浦和の攻勢にさらされたものの粘り強い守備で凌ぎ、逆転勝利を収めている。
これで広島は2連勝で2位となり、敗れた浦和は1分1敗で13位となった。
■試合データ
浦和vs広島