サガン鳥栖は27日、PFCベロエ・スタラ・ザゴラ(ブルガリア)よりMF加藤 恒平が完全移籍で加入することを発表しました。
加藤は和歌山県出身の28歳で、立命館大より2012年にFC町田ゼルビアに加入。その後、モンテネグロ、ポーランドのクラブでのプレーを経て、2016年よりPFCベロエ・スタラ・ザゴラに所属していました。昨年には日本代表にも選出されています。
加入にあたり加藤は「このタイミングで鳥栖に加入するチャンスを頂けたことに感謝しています。たくさんの人のおかげでここまで来ることができました。ここから始まる新しい挑戦にわくわくしています。少しでも早くチームの力になり、サポーターのみなさんの前でプレーを見せられるように努力します。ピッチ内外関わらず声援を頂けるような選手を目指します。サガン鳥栖に関わるみなさん、よろしくお願い致します」とコメントしています。なお背番号は21に決定しています。