FC東京は21日、MF平岡 翼とMFリッピ ヴェローゾとの来季契約を更新しないことを発表しました。
平岡は2014年に加入し、今季の明治安田生命J1リーグでの出場機会はなし。2017年に加入したリッピ ヴェローゾも、今季のJ1リーグでの出場機会はありませんでした(第32節終了時)。
クラブを通じて両選手は、以下のようにコメントしています。
「5年間ありがとうございました。大きな怪我がありましたが、ファン・サポーターのみなさんやチームメイト、クラブ関係者に支えられたおかげで今の自分があると思っています。こういう形でチームを離れることは残念ではありますが、また違うところで元気にサッカーをする姿を見せられるように、どこにいっても自分の特徴を活かしてプレーし続けたいと思います。まずは、J1の2試合とACL出場権獲得、J3は少しでも上の順位で終われるよう、最後まで全力で戦いますのでご声援をよろしくお願いします」(平岡)
「残念ながら今シーズンでチームを離れることになりました。今まで応援してくださったファン・サポーターのみなさん、チームの方々には感謝しています。短い期間でしたが楽しい時間を過ごすことができ、このチームにいられたことを誇りに思っています。今後のことはまだ決まっていませんが、これからも東京を応援したいと思っています。本当にありがとうございました」(リッピ ヴェローゾ)