明治安田生命J3リーグは19日に第16節の8試合が行われ、秋田が鳥取との上位対決を制し、首位の座を堅持した。
ホームに鳥取を迎えた秋田は、32分に鈴木 準弥のゴールで先制すると、36分に田中 直基が追加点をマーク。58分に沖野 将基がダメを押すと、終了間際にも林 容平が加点し、4-0と快勝を収めた。秋田は2連勝で勝点を39に伸ばした。
藤枝の本拠地に乗り込んだ熊本は、前半終了間際に河原 創のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、90+1分に浅川 隼人が決勝ゴールを奪い、2-1で競り勝った。アウェイで岐阜と対戦した長野は、スコアレスで迎えた78分に東 浩史が先制ゴールを奪うと、89分には佐野 翼がダメを押し、2-0と勝利した。
ホームに今治を迎えた相模原は、54分に先制されるも、86分に才藤 龍治のゴールで追いつき、1-1で引き分けた。YS横浜は音泉 翔眞と宮尾 孝一のゴールで、2-1と鹿児島に逆転勝利を収めた。
福島は田村 亮介と岡田 亮太のゴールで2-0と沼津に快勝。連敗を4で食い止めている。アウェイでG大23と対戦した八戸は、2-2で迎えた84分に秋吉 泰佑が決勝ゴールを奪い、3-2と打ち合いを制した。讃岐vs岩手は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
讃岐vs岩手
秋田vs鳥取
藤枝vs熊本
沼津vs福島
相模原vs今治
G大23vs八戸
岐阜vs長野
鹿児島vsYS横浜