明治安田生命J1リーグは17日、ACL出場4チームの試合が行われた。
第18節の清水vs川崎Fは、17分に脇坂 泰斗のゴールでアウェイの川崎Fが先制すると、50分に大島 僚太が追加点を奪取。2-0と快勝を収めた川崎Fは、開幕からの無敗を維持し、独走態勢をさらに確固たるものとした。
第20節のC大阪vs神戸は、30分にセルティックへの移籍が決定した古橋 亨梧のゴールで神戸が先制に成功。しかし粘るC大阪は89分に鳥海 晃司が値千金の同点ゴールを奪い、1-1の引き分けに持ち込んでいる。
同じく20節の鳥栖vs名古屋は、アウェイの名古屋が39分にオウンゴールで先制するも、後半に入ると鳥栖が反撃。48分に中野 嘉大のゴールで追いつくと、51分に酒井 宣福が逆転ゴールを奪取。さらに80分には小屋松 知哉がダメを押し、3-1と快勝。鳥栖は5試合ぶりの勝利で、名古屋をかわして4位に順位を上げている。
21節の福岡vsG大阪は、スコアレスで迎えた85分にパトリックが決勝ゴールを奪い、1-0でアウェイチームが勝利。4戦負けなしとしたG大阪は17位に浮上。敗れた福岡は5連敗となった。
■試合データ
清水vs川崎F
C大阪vs神戸
鳥栖vs名古屋
福岡vsG大阪