ベガルタ仙台は23日、MFフォギーニョの契約満了を発表しました。またポルティモネンセSAD(ポルトガル)より期限付き移籍していたMFエヴェルトンの移籍期間が満了となったことも併せて発表しています。
フォギーニョは2021年より在籍し、今季の明治安田生命J2リーグで25試合・1得点。今季加入したエヴェルトンは同リーグで33試合・1得点の成績でした。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「人生は瞬間の積み重なりで、できています。私にとって、このクラブで過ごせた時間はかけがえのないものでした。3シーズン、自分の家のように温かく迎え入れてくれたクラブに感謝します。強化部、チームスタッフ、そして特に、すばらしいサポーターのみなさんに恵まれて本当に幸せでした。来年、ベガルタ仙台がJ1に昇格できることを心から願っています。これからも私の人生でベガルタを大切にしていきます。本当にありがとうございました!」(フォギーニョ)
「一年という短い間でしたが、ベガルタ仙台を代表してプレーできたことを誇りに思います。常に全力を尽くし、このエンブレムに恥じないよう、ベストを尽くしてきましたが、残念ながらチームとしての目標を達成することはできませんでした。どんな時も熱く応援してくれたファンやサポーターのみなさまには感謝が尽きません。来シーズンのベガルタのJ1復帰を心から祈っています。これまでのご支援に心から感謝申し上げます。ありがとうございました」(エヴェルトン)