明治安田Ｊ３リーグは28日に第11節の6試合が行われ、FC大阪と沼津の上位対決は2-2の痛み分けに終わった。
試合はホームのFC大阪が開始10分に古川 大悟のゴールで先制するも、沼津は31分に和田 育のゴールで同点に追いついた。76分に島田 拓海のゴールでFC大阪が再度勝ち越したが、終了間際の90+5分、沼津は途中出場の宮脇 茂夫が起死回生の同点ゴールをマークし、2-2のドロー決着となった。
ホームに富山を迎えた松本は、浅川 隼人の2ゴールなどで3-1と快勝。鳥取は1点を追いかける38分に温井 駿斗のゴールで追いつくと、43分に田中 恵太が勝ち越しゴールをマークし、2-1で琉球に逆転勝利を収めた。
ホームで岩手と対戦した福島は、16分の塩浜 遼の先制点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。20分に松長根 悠仁が追加点を奪うと、21分には再び塩浜が決めて、3点のリードを奪った。さらに樋口 寛規の2ゴールなどで3点を追加した福島は、後半に入っても勢いは止まらず、森 晃太のゴールなどでさらに3点を加え、9-0と記録的な大勝を飾っている。
金沢vs岐阜は両者譲らずスコアレスドローで終了。 讃岐は1点ビハインドの78分に岩岸 宗志のゴールで追いつき、1-1で八戸と引き分けている。
■試合データ
鳥取vs琉球
福島vs岩手
松本vs富山
金沢vs岐阜
讃岐vs八戸
FC大阪vs沼津
