6日に行われたAFCチャンピオンズリーグ 準々決勝の組み合わせ抽選会で、浦和と川崎Fの対戦が決定しました。
準々決勝に向けて、各チームの監督・キャプテンがコメントを発表しています。
■鬼木 達監督(川崎フロンターレ)
「準々決勝の相手が浦和レッズに決まりました。今年の浦和は昨年以上に強いので我々が勝ち進めば、遅かれ早かれ戦うことになると思っていました。 我々フロンターレは日本を代表してアジアで戦っています。強い気持ちをもってフロンターレらしいサッカーで戦い、フロンターレを支えてくれる全ての皆様と共に次のラウンドに進みたいと思います」
■小林 悠(川崎フロンターレ)
「川崎フロンターレとして3度目の準々決勝に進出となりました。アジアでも日本でも戦うサッカーは同じです。一つひとつの試合に全力で挑み、勝ち上がっていきたいと思っています。 対戦が決まった浦和レッズはJリーグを代表する強豪チームになります。過去何度も対戦をしてきて、お互いにいい試合をしてきました。今回、日本勢同士で当たるのは非常に残念ですが、お互いに良い試合をして勝ち上がっていきたい。相手をリスペクトして戦い、アジアにフロンターレのサッカーを見せていきたいです」
■ミハイロ ペトロヴィッチ監督(浦和レッズ)
「ベスト8に残っている東地区の4チームは、どこも力があり、どこと対戦をしても、簡単にはいかない、力が拮抗した相手です。 我々は川崎フロンターレと対戦することになりましたが、川崎も強く、また日本勢同士ということで、互いをよく知る中での対戦となります。非常に難しい厳しいゲームになることが予想されますが、我々は、これまでどおり、チーム、そして浦和レッズに関わるすべての方たちと一丸となり、全力を尽くして、次のステージに勝ち上がるだけだと考えています」
■阿部 勇樹(浦和レッズ)
「互いをよく知る、川崎フロンターレが対戦相手ということで、非常に難しいゲームになると思います。しかし、ここまで勝ち残っているチームはどこも力があると思いますし、自分たち自身はもちろん、支えてくださっているファン・サポーターのみなさんの力も信じて戦い、ベスト4へ勝ち上がりたいと思います」