遠藤保仁|ガンバ大阪の“頭脳”としてベンチへ

まずは、Jリーグを代表する名選手の一人、遠藤保仁さん。

1998年にプロキャリアをスタートすると、2001年から長年にわたってG大阪の中心選手として活躍。J1リーグ通算672試合に出場し、2014年にはJリーグMVPにも輝きました。

2023シーズンを最後に26年間の現役生活に別れを告げると、翌2024年からG大阪のトップチームコーチに就任。

そして現在は、明神智和監督を支える「ヘッドコーチ」を務めています。
ピッチの中央から試合をコントロールしていた“ヤットさん”が、今度はベンチからチームを支える存在に。

G大阪の試合を見る際には、選手だけでなくベンチにも注目してみてください!

中村憲剛|川崎フロンターレ一筋のレジェンドが指導者に

川崎Fのベンチにも、クラブを象徴するレジェンドがいます。

2003年に加入してから2020年に現役を引退するまで、18年間にわたって川崎F一筋でプレーした中村憲剛さん。
現役引退後はFRO(Frontale Relations Organizer)としてクラブに関わりながら、日本サッカー協会のロールモデルコーチなど、さまざまな立場で経験を積んできました。

2026年には川崎Fのデベロップメントコーチに就任。

そして2026/27シーズンからはヘッドコーチに就任!

かつてピッチ上で川崎Fの攻撃を組み立てていた中村憲剛さんが、今では長谷部茂利監督を支えながらチームを作っています。

そもそもベンチにはどんなスタッフがいる?

もちろん、ベンチにいるのは監督やヘッドコーチだけではありません。

クラブによって名称や担当範囲は異なりますが、「コーチ」「GKコーチ」「フィジカルコーチ」「トレーナー」など、さまざまな専門スタッフがチームを支えています。

たとえばGKコーチは、ゴールキーパーへの専門的な指導を担当。フィジカル系のコーチは、選手が高いパフォーマンスを発揮できるよう、身体面からチームをサポートします。

さらに、試合に向けて相手チームや自分たちのプレーを分析するスタッフなど、普段はなかなか注目する機会のない人たちもチームに欠かせない存在です。

次にスタジアムへ行ったら「ベンチ」にも注目!

ピッチで活躍していた選手がユニフォームを脱ぎ、今度は指導者として次の世代を支えている。

そんな“レジェンドのその後”を見ることができるのも、Jリーグの面白さのひとつです。

遠藤保仁さんや中村憲剛さんだけでなく、各クラブのスタッフを調べてみると「あの選手、今ここにいるんだ!」という意外な発見があるかもしれません。

次にJリーグを観戦するときは、ぜひピッチだけでなく「ベンチ」にも注目してみてはいかがでしょうか?