
2024/10/1 (火) 19:00 KO
リーグステージ MD2 東地区
21'
ヤシル アサニ
入場者数: 12,527人
天候: 曇りのち晴れ|気温: 25.2℃|湿度: 69%
1つのミスが命取りに。反撃実らず、連勝ならず
川崎フロンターレ
監督
率直に悔しい思いが一番強いです。ホームで勝たないといけないゲームを落としてしまったというところ。多くのサポーターが勇気づけてくれるような展開でしたので、最後も少なくとも同点に追いつかなければいけないゲームでしたし、悔しい思いしかないゲームだったと思います。 --前半30分までのプレーがあまりに低調だったと思うが、原因をどのように考え、後半はどのようにしようと考えていたのか?おっしゃられたとおり、前半のあの時間までは非常に問題があったと思います。狙いを持って入った中で相手の守備のやり方でしっかりとはがせなかったり、相手の攻撃のところで、最終的に狙ったような形でボールは出てきているんですけども、そこで回収できなかったり、奪ったボールをすぐに回収されてしまうとか、その繰り返しだったので、攻守両面で非常に問題はあったと思います。その中で気になるのは攻撃のところで、取ったボールをしっかりと動かしたかったのですが、選手間の距離も遠くなってしまったというところです。また、前半の途中から形を少し変えるというか、意識をさせた中でマイボールの時間を増やそうとしましたが、なかなかすべてを伝え切ることができませんでした。相手はマンツーマンに近い守備でしたので、後半は人についてくるのであればどんどん前線に後ろの選手を上げながら、またビルドアップはCBやボランチが受け持ちながら、というところでした。自分たちが前に行けば相手は最終ラインが増えていくような状態になりますので、前進の仕方としては前半からそれをやりたかったのですが、後半はそこができたところです。ただ、点を決めないと。チャンスがなかったわけではないので、何シーンかは決め切りたかったという思いでいます。 --前半、プレスがハマらずに相手にボールを回されてスペースを利用されたが、想定と相手が違ったということはなかったのか?ほとんどが想定の中でのプレーでしたが、相手が上回ったシーンも当然あります。どちらかというと横に動かしてくるようなチームでしたので、片方に追い込んだときに閉じ込めたかったところが、中盤を経由されて逆サイドに持っていかれたシーンが増えてしまったと思います。それもチームとしては共有していましたが、そこが1つ上回られた部分です。 もう1つは両サイドが少し高く上がっていたと思いますが、そこに少し引っ張られ過ぎたかなというところ。自分たちがプレスに行くのであればスライドも必要でしたし、18番の選手(ホ ユル)の高さですね。ターゲットではありましたけど、そこに入ったタイミングでこぼれ球を拾えなかったり、もっとコンパクトにしたかったですが、そこへ引っ張られた部分もありましたし、何本かそういうものが通ることにより間が空いてしまったかなと。そうなると当然、相手はボールを動かしやすかっただろうと思います。
川崎フロンターレ
DF 13
三浦 颯太
光州はハッキリマンツーマンで来ましたし、後ろでGKを含めたビルドアップの質が高く、テンポも良かったと思います。実際に崩されたと思うシーンはほとんどないですが、少しのほころびからPKを与えてしまいました。我慢強く戦えていたとは思いますが、前半に1失点してしまったのは良くなかったと思います。 --後半は相手のマンツーマンの守備に対して、ポジションをズラすなどして対応したのか?後半になって相手の運動量が落ちてきたこともそうですし、修正して後半は思いどおりの試合運びができたと思います。 --ここまでマンツーマンで来るとは思っていなかった?マンツーマンで来ると分かってはいました。(ACL2023-24のラウンド16・)山東泰山戦まであからさまではなかったですけど。 --川崎Fが苦手なことをやってきた感覚か?準備してきたこととかみ合わなかったというのはあると思います。それをハーフタイムで修正できたことは良い点ではありますが、前半のうちにもう少しできたことはありますし、失点ゼロで戻ってくることも大事だったと思います。前半の最後に中央を崩して瀬川(祐輔)くんのチャンスがありましたし、後半はチャンスがたくさんあったので、決め切ることができなかったのは勝負弱さが出てしまったと思います。
MF 77
山本 悠樹
--今日の試合のポイントになったことは?相手のボールの動かし方がうまかったですし、前半の過ごし方ですかね。なかなかボールが取れないとなったときにしっかり構えるのか取りにいくのか、ちょっと曖昧な感じがピッチ内でもあったので、そこを合わせることが必要だったと思います。ビルドアップするチームがマンツーマンで来られると苦戦するということが分かっていた中で、相手も相当キツかったと思うので、前半をある程度は仕方ないと割り切ることができるのか。後半になるとあれだけ押し込めるし、前半はうまくいかない中でも我慢して1失点で済みましたけど、欲を言えばゼロで帰ってくるとまた違ったのかなという感じです。 --後半はどのようにギアを上げていくイメージだったのか?(佐々木)旭が入って、持ち運びとか相手を引きつけながら味方をフリーにするのがうまいと分かっていたので、どちらかというと僕が下りて3枚を作りながら、(高井)幸大や旭の良さを出しながらやれば押し込めると分かっていましたし、相手は足が止まってきていたので、(あとは)ゴール前で決めるところという感じでした。 --個人としては直近のJ1第32節・新潟戦に続いてフル出場で、良さも出していたと思うが?2試合続けて90分使ってもらえましたが、今日結果が出なかったことはすごく残念です。前半のチームの守備のところをもう少し前に伝えられたら良かったと思いますが、うまく伝え切れずに僕もふらっと出ていってパスを差されたシーンもありました。その辺ももう少し伝えてあげられたら良かったという反省もありますし、勝てなかったことがすべてだと思います。
DF 2
高井 幸大
自分のミスで少し難しい展開にしてしまったなという印象です。 --PKにつながってしまったパスミスはどういう理由で起きたのか?判断ミスですかね。ミスしたあとはメンタル的に厳しいところはありましたけど、アベレージくらいのプレーは出せたと思いますし、また1つ成長というか、サッカーに対しては変われたかなと思います。 --相手がマンツーマンで来ていたので、ビルドアップが難しかったのでは?この前の(J1第31節・)名古屋戦もそうですし、マンツーマンに対してのボールの動かし方はもっと必要だと思います。 --味方が良くないプレーをしたときに強く叱咤する場面もあったが。より周りを見られるようになってきましたし、そういう声かけを今年は意識しています。 --相手ともみ合っているエリソン選手をなだめる場面もあったが。あれは僕が始めてしまったので(苦笑)。 --あらためて、アジアのチームとの対戦はどうだったか?各国の上位のチームなので強いですし、それぞれの国やチームの色だったり、日本にはないものもあるので、それがACL(アジア)の戦いという感じで僕は好きです。 --勝ちたかった試合だろうし、特に後半の内容など下を向くようなものではなかったのではないか?今日は勝たなければいけなかったですけど、何かが終わったわけでもないですし、試合は続くので良い準備をしていきたいです。