
掌握して圧勝。神戸、リーグステージ突破
ヴィッセル神戸
監督
まずはリーグステージを突破できてうれしく思います。試合に関しても、前半から攻守にアグレッシブに行けましたし、自分たちがやりたいサッカーというのはできました。後半に関しても、2点目、3点目を奪うことで相手のメンタルも奪うことができ、本当に素晴らしいゲームができたと思います。しっかりと準備してくれた選手、スタッフ、みんなに感謝したいと思います。 --前半、シュートチャンスが多い中で点が取れない時間帯も見られた。シュートシーンはたくさんありましたし、そこでもっと決め切る力が必要なんですけど、ただ自分たちがやりたい攻撃だったり、攻撃の形だったり、あるいは守備でボールを奪ってそこからどうゴールに、シュートにつなげていけるかというのは非常に良かったなと思います。 --鍬先 祐弥選手が神戸での初ゴールを決めた。いつもより1列前のポジションでプレーしたが、今日の活躍について。得点を取れたことは彼自身乗ってくると思うし、それ以外のところでも、どこのポジションでもできるというのは去年1年間で一番成長した選手だと思います。今季も引き続きいろんなポジション(でのプレー)だったり、持ち味である運動量だったり球際の部分、そういうのを出してもらえればなと思っています。 --FUJIFILM SUPER CUP・広島戦からメンバーを入れ替えて臨んだ。出るメンバーによる差がまだある状態だと思うが、ここから誰が出ても勝てるようなチームを作っていくことへ向けて、どういう考えを持っているか。2チームを作らないとこの過密日程、今後の試合は乗り切れないと思うし、自分たちの目標を達成するためには2チームが必要だと感じています。昨年からレギュラークラスの選手が3人ほど抜けましたけど、まずはしっかりとそこの穴を埋めていかないといけない。 自分ができることはいまいる選手をどう成長させるか、それしかできないので、まずは自分のできることにフォーカスして、1人でも多くの戦力をレギュラーにもっていくことが必要。そんなにすぐにうまくなるわけでも、強度が強くなるわけでもないですけど、自分が就任したときには扇原(貴宏)もレギュラーではなかった。でも、いまは欠かせない主力になっていますし、鍬先も昨年のこの時期はフィットしていなかった。ただ、シーズンの終わりには完全にフィットしました。自分にできることはみんなを成長させることだと思っています。
ヴィッセル神戸
MF 14
汰木 康也
ホームでしっかり予選突破を決められてホッとしました。良かったです。 --かなり調子が良さそうに見えた。感触は?前半のまず1点目のアシストシーンや3点目のゴールしたシーンは、常にタカさん(吉田 孝行監督)にも言われていますけど、仕掛けてゴール前に入っていくプレーは最低限やらないといけないと。それをしっかりとピッチの上でできたのがゴールにつながったと思う。それ以外で、やっぱり質がもう少し足りない部分もあったし、1点、2点を決められるチャンスもあった。Jリーグだとやっぱりそういうシーンで決め切ったりしないと厳しい試合になることもあるので、もう1回映像を見返しますけど、気を引き締めて改善できたらなと思います。 --先日もゴールやアシストへの意欲を語っていたが、今季初先発で1得点1アシストという結果を出したことについて。とりあえずはホッとしていますし、喜びたいんですけど、さっきも言いましたが本当に決めないといけないシーンでダフッたシーンとか、ボールを合わせるだけでサコ君(大迫 勇也)もよっち君(武藤 嘉紀)も決められたシーンがあったので、そっちをもっと質高く改善するほうが気持ち的にはあります。もっとこだわってやりたいです。
DF 24
酒井 高徳
--1点目は酒井選手のサイドチェンジが起点になった。チームでスカウティングはしていましたし、激しく来るというか、ボールサイドに寄ってくるぶん、逆サイドが空いてくる。スライドは速いけど、逆サイドには弱いとスカウティングしていて、相手を外したときにけっこうフリーだったので、そのままサイドチェンジして、あとは(汰木)康也がしっかりとやってくれたと思う。 --序盤から高い位置を取って相手に圧力を掛けていた。チームとして良い入りができて、試合全体の流れをつかんだ印象。FUJIFILM SUPER CUPからメンバーが替わっていますけど、チームは生き物なので、あの流れを自分たちが正さなければいけないという気持ちで今日は試合に入ったのがありました。立ち上がりでしっかり圧力を掛けないといけないところをやっていたし、サイドチェンジもそうですけど、逆もしかりで、相手の右で崩したとき、SBがけっこうウチのサイドハーフとかFWにつられてファーを空ける傾向があったのをずっと見ていて思っていました。これは常にファーサイドに入っていれば何かしらチャンスができるだろうなと思ってずっと待っていました。前半、ポストに当たったシュートもまさにそのとおりで待っていたんですけど、さすがよっち(武藤 嘉紀)はあそこで抑えて決めるけど、自分はふかしてしまう(苦笑)。決められれば良かったですけど、今日の試合展開としては立ち上がりでFUJIFILM SUPER CUPからの反省みたいなものをしっかりと生かした入り方ができたので、良かったかなと思う。
MF 6
扇原 貴宏
チームのやるべきことをしっかりやれた試合だったと思うし、良い勝利でした。 --リーグステージ突破について。まずはその目標を達成するために今日の試合に臨んだのでホッとしていますし、まだ本当に通過したに過ぎないです。しっかりと優勝に近づくためにも、次のラウンド16を絶対に突破したいと思っています。 --中3日で浦和とのJ1開幕戦を迎える。リーグ開幕戦をまたこのホームでできるのは自分たちにとってアドバンテージですし、すごく良い相手ですけど、自分たちのサッカーをまず100%ぶつけた上で結果がついてくればベストだと思います。まずはしっかりと自分たちがやるべきことに集中して、しっかりレストして良い準備をしたいです。